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2024年02月19日

2023エフコープ産直大会

締切済み

開催日／2024年3月9日

久々の実開催となる「2023エフコープ産直大会」。今回は、生協の牛乳を生産している酪農家の志賀拓馬さんに、酪農の厳しさとこれからの夢を語っていただきます。また、午後から会場を移してエフコープ産直品の生産者との交流会を開催します。生産者の思いやこだわりに直接触れる貴重な機会。産直品の試食や販売会もありますよ♪ みなさんの参加をお待ちしています。

午前の部

■講演会（10：30～11：50）
〈テーマ〉持続可能な酪農業へのチャレンジ～グラスファーミング“循環サイクル”酪農の魅力発信～
現在酪農家は、世界規模のインフレや円安による飼料・農業用資材の高騰、コロナ禍での学校給食停止による余剰生乳の発生など、厳しい環境に直面し離農する農家も増える中、志賀さんは、餌の自給を、地元を巻き込んで推進しています。食品残渣を転用したり、とうもろこしや稲の栽培を地元農家に依頼したり、農機具や飼料を地域で共同利用したりするなど、行政を巻き込み持続可能なとりくみの輪を広げています。

〈講師〉酪農生産者　志賀拓馬（しがたくま）さん
1992年、大分県竹田市生まれ。高校を卒業後、2011年に宮崎大学農学部畜産草地科学科に入学。卒業後、北海道のメガファームで研修し、現在は大分県竹田市久住町の牧場「はみんぐ・まむ」に就労。「はみんぐ・まむ」という社名は「健康で元気に牛を飼い、おいしい牛乳を生産したい」という願いが込められている。2004年「志賀牧場」と「太田牧場」による共同経営でスタート。飼養頭数は経産牛約150頭、未経産牛約70頭。生産乳量は約1,200トン（2021年）。

午後の部

■産直農畜産品販売（12：00～）
キッチンカーも登場！試食・ランチタイムでは、産直米を使用したカレーライスをふるまいます。

■生産者との交流会（13：00～）
野菜／果物／お米／畜産と部門にわかれて、各地から参加した生産者との交流を行います。
生産者の商品への愛と情熱にあふれたお話は、驚きや発見がいっぱいです。
※鳥インフルエンザなどのリスクがあることから、畜産農家はオンラインでの参加を予定しています
※交流会は事務局にて割り振りいたします。

エフコープの産直って？

エフコープの産直とは、「産地直結品」の意味で、消費者と生産者との「つながり」の中で、安心できる食の未来を築いていこうとする活動です。

エフコープの産直について詳しくはこちら

日時: 3月9日（土）
【午前の部】10：30〜11：50
【午後の部】12：00～14：00
場所: 【午前の部】
①オアシス篠栗１階研修室（糟屋郡篠栗町中央1-9-2）
②自宅などからZoom参加
※「Zoom（ズーム）」はWeb会議アプリケーションです。参加には、通信可能なパソコンやスマートフォン、またはタブレットが必要です
※Wi-Fi環境を推奨します

【午後の部】
エフコープ本部事務棟1階　会議室1~4（糟屋郡篠栗町中央1-8-3）
※新型コロナウイルス感染症の発生状況によっては、予告なく変更となる場合があります
料金: 無料（交通費・通信費は各自負担）
募集人員: 会場70人、Zoom80人
※Zoom参加は午前の部のみ
※応募者多数の場合は抽選となります。結果は抽選にもれた方にのみ、2月26日（月）までに連絡します。Zoom参加の方には、2月27日（火）までにURLをお送りします
締切: 2月24日（土）

■応募方法
下の応募フォームからお申し込みください
※会場参加の方は、組合員サービスセンターへ電話でのお申し込みも可能です。組合員番号、お名前、参加人数、連絡先をお知らせください
※午後の部のみ参加ご希望の方は、組合員サービスセンターへ電話でお申し込みください

■会場へのアクセス
〈電車での来場〉
・JR福北ゆたか線「篠栗」駅から徒歩約5分
〈車での来場〉
・国道201号線「篠栗北」交差点を篠栗市街方面へ約500m
・県道607号線「下町」交差点を久山方面へ

※駐車場は台数に限りがあります。できるだけ公共交通機関で来場してください。
※会場内は禁煙です。
※試食や販売品には数に限りがありますこと、ご了承ください。
※イベント内容は、予告なく変更させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。