講演会　カボチャがつなぐ飯舘村と東峰村の絆「村おこしと、かーちゃんの力」

この春、エフコープの仲介により、福島県飯舘村で活躍している村民グループ「いいたて雪っ娘プロジェクト協議会」と、朝倉郡東峰村で活躍している村民グループ「東峰村棚田まもり隊」の間で新たな絆が生まれ、東峰村竹地区の棚田において、飯舘村で開発されたカボチャの新品種「いいたて雪っ娘」の栽培がはじまりました。このカボチャは、飯舘村で新たな特産品として30数年をかけて開発が進められる中、品種登録を目前にして、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故が発生。約6年間にわたる全村避難を強いられる中、このタネを絶やさないようにという思いで奮闘され、現在に受け継がれています。このたび、飯舘村より、このカボチャの開発などに関わった方を東峰村に招き、「村の特産品」の必要性や開発のご苦労、「女性の社会参画（かーちゃんの力）」についての講演会が開催されます。ぜひ、ご家族やご友人をお誘いあわせの上、ご来場ください。

■日時

9月1日（水）19：00〜20：30

■場所

東峰村保健福祉センター「いずみ館」多目的ホール
（朝倉郡東峰村宝珠山6431-1）

■料金

無料（会場までの交通費は各自負担）

■講師

渡邊とみ子（わたなべ とみこ）さん

いいたて雪っ娘プロジェクト協議会 会長・までい工房 美彩恋人（びさいれんと）代表。結婚後、飯舘村で農業に携わり、市町村合併に関する会議のメンバーになるとともに、このカボチャの開発に関わる。

■主催

東峰村・東峰村教育委員会

■協力

東峰村棚田まもり隊、エフコープ生活協同組合、筑紫女学園大学

■応募方法

下のフォームまたは下記組合員サービスセンターからお申し込みください

■締切

8月27日（金）