商品について

“きのこの町”で生産された、シャキシャキ食感が魅力!
えのき茸(福岡県産)

別名“きのこの町”と呼ばれる福岡県三潴(みづま)郡大木町で栽培されているのが、エフコープの産直品『えのき茸』。100g×2袋でボリュームたっぷりで、小気味よい歯ごたえとクセのない味が魅力です。低カロリーながら食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富なきのこは、食卓で大活躍すること間違いなし!
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※一部店舗で取り扱いがない場合がございます。
更新情報 2023年10月16日
日々愛情をかけて丁寧に栽培されています
- 意外と知らない?組合員さん驚きの栽培期間とは
生産者や産地を学ぶエフコープの交流会に参加する組合員さんからもよく驚かれますが、えのき茸が出荷できるまでにかかる日数はトータルで55日前後です。実は時間も手間もかかるえのき茸ですが、「小林きのこ産業」では、組合員さんの笑顔のために毎日愛情を込めて栽培しています。
- 良いえのき茸は健やかな「菌」から!
定期的な品種改良と栽培時の温度管理が肝
えのき茸の栽培は、米ぬかやおからなどを調合した培地を専用のビンに詰めて殺菌し、えのき茸の素となる菌(種)を植え付けるところからはじまります。その後、菌の培養、発芽、生育と続き、工程は大きく分けて8つ。各工程で部屋が分かれており、一番大変なのが室内の温度管理です。特に培養室では、室温を13度に保ち、約26日間掛けて菌を培養します。その間、温度を常時管理していないと次の工程で芽が出ないこともあるので、一時も気を抜くわけにはいきません。
また、JA福岡大城(おおき)では、えのき茸は同じ菌を使い続けていると生育状況が悪くなるため、3年ごとに品種改良も行なっています。安定した品質を保つための余念がありません。
えのき茸の培養から出荷までの流れ
[1]専用のビンでえのき茸の菌を培養。全体に菌が回ったら、表面の古い菌糸を取り除き、水を与えて発芽を促します。
[2]発芽まではミストを使って、部屋の湿度を90%に保ちます。
[3]発芽したえのき茸は、低温下で芽の数を増やし、傘を大きくしていきます。
[4]傘の大きさが整ったら、えのき茸がまっすぐ伸びるように巻き紙を付けます。
[5]巻き紙からえのき茸が顔を出したら、いよいよ収穫。1株約400gのサイズに育ちます。
[6]「小林きのこ産業」では、20人のスタッフが毎日作業に励み、年間約500トンのえのき茸を生産しています。収穫したらその日のうちに検品し、100gずつにして包装。産直品の『えのき茸』は、2袋をセットにして出荷します。
※写真は2017年取材当時のものです。
生産者からのメッセージ
『えのき茸』の栽培は子育てと同じ。いかに愛情を込めて育てるかが大事です。これからも組合員さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、愛情込めておいしい『えのき茸』を育てていきますので、ぜひ食べてみてください!
[JA福岡大城]
「小林きのこ産業」小林 良充さん 律子さん
\組合員さんの声/
- いつもくんに登録しています。生協で購入するようになってから、市販品を買わなきゃいけなくなるときはガッカリするくらい。きれいで新鮮で長持ちするのでお気に入りです。
-
新鮮で安価、量も多くてすばらしい。お弁当やお味噌汁に大変重宝しています。袋ごと根元を切り落として使うとまな板が汚れなくて良いです
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