エフコープ

商品について

シャキシャキも、ホクホクもおいしい!
有明の干拓育ち“しろいしれんこん”

れんこん〈泥付〉(佐賀県産)

エフコープの産直品『れんこん〈泥付〉』が栽培されているのは、佐賀県の白石平野。全国有数のれんこんの産地であり、長年に渡る有明海の干拓により広げられてきた農地は、粘土質でミネラル分をたっぷり含んでいることが特徴。そこで収穫されるれんこんは糸引きが良く、もちもちホクホクとしたおいしさを味わえます。出荷前の、洗ったれんこんの節に残った泥を塗り直す工程で、光や空気から守り、鮮度を保ったままお届けすることができます。

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更新情報 2023年01月12日

全国でも有数のれんこん産地「白石」
ミネラルを含む土壌がおいしさの秘密です

エフコープの産直品『れんこん〈泥付〉』。このれんこんが栽培されているのは、全国有数のれんこんの産地である、佐賀県の白石平野です。中でも生産者の永松農園の栽培面積は、25ヘクタールという九州最大級の規模。農地は、長年にわたる有明海の干拓により広げられた粘土質で、ミネラル分をたっぷりと含んでいます。

その恵みによって、糸引きが良く、もちもちホクホクとしたおいしいれんこんが育ちます。白石町のれんこんは、“しろいしれんこん”とも呼ばれ、品質の良さに定評があり、関西や関東にも出荷される、町の名産品となっています。

鮮度にこだわった『れんこん〈泥付〉』は、冬は甘みが増します。いろいろな料理でそのおいしさを味わってみてください。


れんこんはどうやって収穫されているの?

味の良いれんこんができるのは、恵まれた土壌はもちろん、生産者の手仕事がかなめとなっています。ここでは、収穫の様子や育てる上でのこだわりを紹介します。

収穫までの主なスケジュール

  • 3月中旬……種れんこんを植えます
  • ​7月前半から……早生れんこんの収穫がスタート
  • 10月後半から……冬れんこんの収穫がスタート

収穫は泥の中で中腰の作業となります。夏場は強い日差しの中で、冬場は凍える寒さの中でと、過酷な環境の中行なっているのです。
 

厳しい寒さの中で何時間も続く作業。ホースで水を流し込み、水圧でれんこんを浮かせて毎日約2トンも収穫します。
 

節の途中で折れないように注意深く収穫。長年培った感覚が物を言う作業です。
 
収穫したれんこんの表面についた泥は、一旦水で洗い落とし商品として出荷できるのかを確認します。
 
節に残った泥をれんこんの表面へむらなく伸ばします。こうすることで乾燥を防ぎ、鮮度を保ちます。
 
農薬は最低限に!

収穫までの間、除草したり、3回に分けて土壌に窒素やリン酸などの有機肥料を与えたりします。害虫の心配はほとんどないので、農薬も最低限しか使用しません。

水の管理を徹底して行なう

最も気を遣うのが水の管理です。不足すると病気になりやすいので、雨が少ない時期は大量の水を入れて調整しています。


《 調理方法 》

皮をむく

れんこんは皮をむくことで泥の汚れを取り除くだけでなく、やわらかく見栄えもよくなります。ピーラーで縦方向にむきます。

食感が変わるいろいろな切り方

素揚げしてパリパリれんこんチップス、きんぴらやサラダにも。
繊維にそって切ることで歯ごたえとシャキシャキとした食感を残せます。
切り口が複雑になるので味しみがよくなります。筑前煮などの煮物に。
繊維を断って切るため、ホクホクとした食感になります。天ぷらやはさみ揚げなどに。

保存方法

れんこんは泥を取らずに袋のまま直射日光の当たらない涼しい場所、または冷蔵庫で保存すると鮮度が長持ちします。


生産者ぞっこん!
おすすめの食べ方

「れんこんたっぷりカレー」

  • Point!
    煮込み具合で変わる食感も楽しんでみてください♪

生産者に聞きました!2022年度のできは?

生育途中に少し台風の影響を受けましたが後半は天候にも恵まれ順調に育ちました。気温が下がるにつれて煮物など、よりおいしく感じられるれんこんをぜひ食べてみてください。

[永松農園]
永松 弘好(ながまつ ひろよし)さん


\組合員さんの声/

  • シンプルに炒めただけでほんのり甘くてとてもおいしいです。
  • 市販で買うより、味もしっかりしていてシャキシャキでとてもおいしかったです!

Recipeおすすめレシピ

「れんこんのチーズはさみ焼き」


「れんこんとベーコンの粒マスタード炒め」


※記事の内容は、2023年1月現在の情報です。

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