商品について

採卵から2日後に届く新鮮たまご

産直たまご（白・赤・さくらたまご）

エフコープの「産直たまご」は白・赤・さくらの3種類。飼料のコーンは、エフコープ指定の分別管理されたものを使用し、生後500日までの若い鶏から産まれたたまごです。新鮮なおいしさを保って、採卵から2日後※1には組合員のみなさんへお届けしています。
※1台風、大雨、雪など天災による道路事情や、たまごの重さがそろわないなどの理由で、採卵2日後にお届けできない場合があります。

取扱い

配達

取扱いあり

お店

取扱いあり

※一部店舗で取り扱いがない場合がございます。

更新情報 2022年10月10日

産直たまごが届くまで～お届けするまで徹底した低温管理～

産卵当日

温度管理した清潔な鶏舎で産卵します。

卵は温度管理されたGPセンター※2へ運ばれ洗浄し、大きさやひび割れの有無、内部の異常がないかのチェックなど（検卵）を行い、パック詰めされます。
※2グレーディング・アンド・パッケージングセンターの略。不適合たまごの選別・卵重計量・パッキングを行います。

低温を保った冷蔵車で運ばれます。

産卵翌日

組合員さんの家庭ごとに仕分け、各地域の支所に届けます。

産卵翌々日

みなさんのお手元へ届きます。

たまごのQ＆A

Q 赤い卵と白い卵どちらが栄養価が高いの？
A 殻の色が違っても、栄養価に違いはありません。鶏の品種が違います。

《特徴》
● 赤色…品種はボリスブラウンなど。鶏の羽の色も赤
● 白色…品種はジュリアライトなど。鶏の羽の色も白
● さくら色…品種はゴトウさくら。鶏の羽の色もさくら

Q 卵を産む鶏とお肉の鶏は違うの？
A 「卵を産む鶏」は良い卵をたくさん産むように品種改良しています。

《特徴》
● 肉用より小さい
● 生後120日から690日ぐらいまで卵を産みます。
（エフコープの産直たまごは生後500日まで。）

A 「お肉になる鶏」はお肉がたくさんとれるように品種改良しています。

《特徴》
次の期間まで飼育し、出荷します。
● 南国元気鶏…生後約50日
● 産直若どり…生後約50日
● みつせ鶏…生後約80日

『産直白たまご』

『産直白たまご』を生産するのは、鹿児島県出水市の「マルイ農協」。

マルイ農協グループの一貫生産

親の代から健康と栄養を管理

『産直白たまご』を産む若鶏だけでなく、その親にあたる「種鶏」から健康状態や栄養をしっかり管理。そうやって「おいしい卵を産む健康な鶏」を育てています。

「マルイ飼料」の新鮮で安心な飼料

飼料は、エフコープ指定の内容が明確な素材を使い、鶏の日齢や季節に合わせてブレンドしています。作り置きをせず新鮮な状態で与えていることも、こだわりの一つです。

鶏たちが快適に過ごせる環境

鶏舎は、新鮮な空気と清らかな水に恵まれた場所にあります。ストレスに弱い鶏たちが快適に過ごせるよう、鶏舎内は常に清潔な状態に。マルイ農協の技術指導のもと、約280万羽、73戸※の生産農家のみなさんが衛生管理を徹底し、快適な環境を保っています。
※2021年3月31日現在

「マルイ農協」のGPセンター

卵の規格検査を徹底して行なっています。設備の規模としては西日本最大で、質・量ともに九州一を誇ります。

生産者からのメッセージ

マルイ農協の鶏は鹿児島県北西部の自然豊かな環境で、生産者の手で健やかに育てられています。飼料はエフコープ指定の新鮮なものを与えています。
また、採卵した当日に包装・出荷し、鮮度にもこだわっています。飼料と鮮度にこだわったマルイ農協の『産直白たまご』をぜひ、この機会にお試しください！

《マルイ食品　鶏卵企画販売課》
西坂恵介（にしざかけいすけ）さん

『産直赤たまご』

『産直赤たまご』のふるさとは、美しい自然に囲まれた福岡県糸島半島にある「アイ・ティー・エスファーム西の浦農場」。

栄養豊富なえさと徹底した衛生管理

こだわりのえさと水

「アイ・ティー・エスファーム西の浦農場」の鶏舎では、約30万羽の鶏たちが毎日卵を産んでいます。鶏たちはトウモロコシを配合したエフコープ指定の栄養豊富なえさと西浦に豊富に湧く天然の地下水で育ちます。

徹底した体調管理で健康な鶏を飼育

良質な卵の生産には、健康な鶏を育てることが大切です。繊細な鶏たちがストレスを感じることなく快適に過ごせるよう、屋内型の鶏舎内は清潔に保ち、常に風を送って新鮮な空気を流しています。そしてスタッフが一羽一羽の様子や表情を見ながら体調管理に気を配り、元気な鶏を育てています。

養鶏からパック詰めまで厳重にチェック！

鶏舎と直結しているGPセンター（検査や包装を行なう施設）は、国際規格である食品安全のためのシステムFSSC22000認証※を取得。万全の体制で、養鶏からパック詰めまでの一貫生産を行なっています。
※FSSCは、Food(食品) Safety(安全) System(システム) Certification(認証)の頭文字で、FSSC22000財団により開発されました。

[1]鶏舎から運ばれてきた卵を洗った後、殻に汚れやひび割れがないか、まずは人の目でチェック。

[2]さらにカメラやマイクを搭載した汚卵検知器やひび検知器で細かく検査した後、紫外線で殺菌。

[3]最後は、卵に光を当てて、中に血液成分が混ざっていないかを確認する血卵検査。

[4]機械でパック詰めした製品をスタッフが1パックずつ検品し、冷蔵で出荷。翌々日に組合員さんのもとへ。

生産者からのメッセージ

エフコープの組合員さんに安心してご利用いただけるよう、管理を徹底しています。採れたての卵を毎日その日一番最初にパック詰めしてみなさまへお届けしています。いつでも新鮮な『産直赤たまご』です。

《西の浦農場　GPセンター》
衛藤康慈（えとうこうじ）さん

『産直さくらたまご』

「産直さくらたまご」は、鹿児島県に生産農場がある「フカベエッグ」と宮崎県の「新出水養鶏場」の2軒の生産者がおいしい水、空気、管理された飼料にこだわって生産を行なっています。

国産の鶏種「ゴトウさくら」ってこんな鶏

「ゴトウさくら」は日本国内で育種改良された純国産鶏。卵の殻はうつくしいさくら色をしており、卵白がしっかりしています。飼料に宮崎県産もみ米を配合することで、深い旨みとマイルドな味わいが特長です。卵のサイズはＬ・Ｍ・ＭＳの合計が80％以上とサイズバランスにも優れています。
「ゴトウさくら」は環境適応性にも優れており、生産する新出水農場では高床鶏舎で約2万羽、フカベエッグではウィンドレス鶏舎で約4万羽を飼育しています。