商品について

素材と製造方法に技あり
大人気のパラパラミンチ
牛豚合挽ミンチ7:3(国産)

必要な量だけパラパラッと使えるパラパラミンチ(バラ凍結)は、「挽き肉をもっと便利に使いたい」という組合員の声から生まれました。中でも人気なのが、『牛豚合挽ミンチ7:3(国産)』。製造しているJA全農ミートフーズ太宰府パックセンターを訪ね、原料や製法のこだわりを聞きました。
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更新情報 2022年08月05日
なんでパラパラミンチっていうの?
「少量でも手軽に使える。お弁当づくりに便利」「脂があまり出なくておいしい」「冷凍庫に常備していないと不安…」。エフコープでおなじみのパラパラミンチは、組合員の圧倒的な支持を集める冷凍食材です。
「もともと私たちがつけた名前ではないんです。商品の特長から、いつのまにか組合員さんから『パラパラミンチ』の愛称で呼ばれるようになりました」と教えてくれたのは、製造元のJA全農ミートフーズの砂場雄大(すなばゆうだい)さん。おいしさと使いやすさの理由を尋ねると、「素材と温度管理がすべてです」と言いながら、工場を案内してくださいました。
国産原料100%!牛肉7対豚肉3という配合比率もおいしさの秘密です
原料肉は、国内の信頼できる生産会社の数社から、ミンチ専用に仕入れているもの。「いつも安定した品質の肉を届けてくれる生産者には、本当に頭が下がります」。そう話す砂場さんは「ただ仕入れるだけでなく、牛や豚の飼育環境を確認するのもわれわれの務め」と、定期的に北海道や鳥取県などの産地に足を運び、生産者との信頼関係を深めています。
牛肉7対豚肉3という配合比率もおいしさの秘密です。「牛肉のジューシーさと豚肉のしっとりした甘みが一番バランスよく出る割合です。赤身率85%以上というのも、味の良さとパラパラ感を高めるためのこだわり。こんなミンチ、珍しいと思いますよ」と砂場さん。
肉の繊維を傷つけない徹底した温度管理
工場内は年間を通して12℃〜14℃に保たれ、製造工程でも温度管理を徹底しています。「マイナス18℃以下で入荷した原料肉は、マイナス5℃の冷凍庫で丸1日寝かせ、半解凍の状態でミンチにします。これが肉の繊維を傷つけない温度帯なんです。ミンチにしたらまたマイナス18℃に戻します」。仕上げに手作業で細かくもみほぐしてパラパラの状態に。こうして、使い勝手も味も抜群のパラパラミンチができあがります。
直に『おいしい』と言われるのが一番うれしい
砂場さんは組合員とのイベントに数多く参加。「直に『おいしい』と言われるのが一番うれしい」と言います。その声を肉の生産者にも届け、「また良い商品をつくろう」と思える良い連鎖を生んでいます。「長年の愛用で支えてくれている組合員さんと、明確な管理基準を示してくれるエフコープには本当に感謝しています。みなさんの信頼に応えるためにも、しっかり品質を守っていきます」。砂場さんの言葉には、パラパラミンチへの愛と意志がこもっていました。
※記事の内容は、2019年10月の情報です。
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