お知らせ

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2022年11月08日
環境大臣賞の受賞を受けて、大木町へ表敬訪問を行いました
大木町とともに取り組む、エフコープによる学校給食の牛乳パックの回収が先日、「令和4年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰 環境大臣賞」を受賞したことを受けて、境 大木町町長を堤 理事長、千々松 理事が表敬訪問し、報告と感謝の意をお伝えしました。境町長からも祝辞をいただき、大木町で始まっている太陽光発電で育てたきのこのご紹介などもあり、大木町とエフコープの今後の新たな連携についても期待できるものとなりました。
大木町の町内全ての小中学校(3小学校1中学校)で飲み終えた紙パックを児童自ら洗浄し、展開し、乾燥させ、乾いた牛乳パックを集めて「赤箱(コープの配達時に使用する赤色のプラスチックケース)」に詰めています。そのような行程をとることで、学校現場の労力も増えることになりましたが、循環のまちとして「大木町もったいない宣言」を出されて環境問題に取り組まれている大木町と一緒に資源として回収するとりくみにエフコープも参加させていただくことになりました。
大木町とは「福岡筑後プラスチックループ推進協議会」などのとりくみで関係性があったこともあり、回収した牛乳紙パックをトイレットペーパーの資源として週1度の引き取り、そして学校で使用する再生紙100%のトイレットペーパー(主に『Cコアノンロール』)を利用いただけるようになりました。
そのようなとりくみが資源の回収から、商品の製造、販売、流通、消費までの流れをお互いの顔の見える関係性をもって構築していることを評価いただき、先日、「令和4年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰 環境大臣賞」を授賞しました。
表敬訪問のあと、校長会でも報告の場をいただき、堤 理事長からの受賞の報告と「校長先生から児童や生徒にぜひ、感謝の意をお伝えいただきたい」と子どもたちや学校関係者の協力に対してお礼を述べました。
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