産直たまごの親鶏の日齢見直しについて

産直たまごの産地からの要請を受け、持続的でより安定的な生産と消費に向けて協議を行い、飼養内容確認項目（※）のひとつである“親鶏の日齢”について、現在470日齢のところを500日齢に見直しを行いました。商品検査センターおよび産地で実施した500日齢の鶏の卵の商品検査で、鶏卵の鮮度を表す指標のハウユニットがすべてAAランクであること、卵の重さや殻の強度についても差異がないことが確認されました。今後は、特に親鶏の食欲低下により卵重が下がりやすい夏場でも卵重を確保しやすくなり、安定した製品づくりができるようになります。

（※）飼養内容の変更が必要な場合は、飼養内容確認書にてエフコープと産地の双方で確認することとなっています。