エフコープの食品添加物基準における“使用制限添加物”の運用について報告とお詫び

組合員のみなさまへ

2019年5月7日
理事会

カタログ『えふ』で取り扱うエフコープPB商品以外の商品において、エフコープが定める“使用制限添加物”の運用基準（常勤理事の承認を受け、理事会に報告する）に沿った運用が行われていなかったことについて、報告とお詫びをいたします。

<内容>

エフコープは産直品とエフコープPB商品の管理を行っており、2014年度の商品政策の改定において食品添加物の運用基準を「使用制限添加物の食品添加物を使用したエフコープPB商品以外の商品をカタログに掲載する場合は、その必要性や有用性や代替えがないかなどの検討を行い、商品事業を管掌する常勤理事の承認を受け、理事会に報告することとする。」としていました。

カタログ『えふ』で企画する商品については、商品の調達および企画、品質管理をコープ九州事業連合に委託し、食品添加物の運用基準についてもルールに沿って管理されています。

しかし、エフコープにおいて、この使用制限添加物の運用基準に関して、担当する部署にて、常勤理事の承認を受け、理事会に報告するという認識がなく、運用基準に定めた運用ができていないことが判明しました。

理事会として、今回の件を教訓とし、今後は運用基準にそった対応の徹底を厳守するとともに、組合員の皆さまにお詫び申し上げます。

以上