お知らせ
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2025年01月01日
<新年のご挨拶>謹んで新春のお慶びを申し上げます
日頃よりエフコープの活動と事業にご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。本年がみなさまにとって、実り多き年となりますよう祈念いたします。
くらしを支える生協
昨年の夏は米の品薄が全国的に深刻な問題となり、エフコープでも平年を上回るご注文をいただいたことで在庫が不足し、お届けできない事態が発生しました。また、市況も踏まえ値上げせざるを得ず、組合員のみなさまにはご不便とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。物価の高騰が続いていますが、今後もくらしを応援する企画や商品の魅力発信に努めてまいります。
そのような中、エフコープでは、未来を担う子どもたちへの支援である奨学金給付事業を本格始動いたしました。奨学生からは「私の将来への応援をありがとうございます」などの声が届き、支援の意義をあらためて感じています。子どもたちの学びたい気持ちを支えていくために「奨学生応援サポーター募金」にぜひ、ご協力ください。
また、お盆期間中は、配達の夏季休業期間を設けました。配達をご利用の方にはご迷惑をおかけしましたが、記録的な猛暑の中、配達を担うスタッフの健康を守り、働きやすい環境を整えるため、本年も実施する予定です。どうぞご理解いただきますようお願いいたします。さらに、スタッフのアイデアを募って、新たな事業開発を行うための内部公募制度をスタートしました。夏季休業や内部公募制度などスタッフがいきいきと働き、能力を十分に発揮できる魅力ある組織を今後もめざしていきます。
世界でも存在感を増す協同の力
昨年、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞されました。心よりお慶びを申し上げます。エフコープが被爆体験証言集『つたえてください あしたへ・・・・・・』を30年にわたって発刊することができたのは、福岡県原爆被害者団体協議会の全面的なご支援あってのことです。「核兵器を二度と使用させてはならない」という共通の思いを持って、今後も平和への活動を進めてまいります。
最後に、国連は協同組合が世界的な課題の解決に果たす役割を認識し、その重要性を広く社会へ伝えるために、本年を2012年に続き2回目となる国際協同組合年と定めました。エフコープにおいても「エフコープ2030年ビジョン」の見直しを行う年と位置付け、組合員のみなさまと協同の力を結集し、より良いくらしと地域の実現に向けて取り組んでまいります。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
年度
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