エフコープ

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2024年12月05日

「コープでんき」が「王子の森〈九州〉」への 植林寄付を開始!

エフコープでは、原発に頼らない脱炭素社会への実現に向けたとりくみを続けており、「コープ電力株式会社」(コープ九州事業連合の子会社として2018年2月に設立)が供給する電気「コープでんき」の取り扱いを2018年7月に開始しました。「コープでんき」では、地域でつくったものが地域で消費される、持続可能な地域循環型社会の実現をめざして、行政や他の企業・団体と力をあわせ、地産地消のとりくみを進めています。

このたび、CO2吸収量の増加を目的に、総合製紙メーカーの王子ホールディングス株式会社が運営する「王子の森〈九州〉」への植林寄付を2025年4月より開始します。

「王子の森」とは、王子グループが日本で、世界で、育み続ける持続可能な森です。「木を使うものは木を植える義務がある。」という考え方のもと、創業以来、木を植え、森を育み、資源として適切に利用する持続可能な森林経営を推進しています。「王子の森」の規模は、国内で約19万ヘクタール、海外では約45万ヘクタールにのぼります。「王子の森〈九州〉」については、宮崎県・熊本県を中心に約7千ヘクタールを有し、主にスギ・ヒノキなどの針葉樹を植樹しています。

このとりくみは、「コープでんき」を利用している組合員が支払う電気料金の一部(※追加で料金をいただくことはありません)から50kWhごとに1円が王子の森〈九州〉」へ寄付されます。「コープでんき」に加入いただくだけで、木質バイオマス発電を中心とした再生可能エネルギーの活用と植林によるCO2吸収量の増加を同時に実現することが可能となります。少しでも地球温暖化の緩和をめざし、より良い地球環境を次世代に受け渡せるよう取り組んでいきます。