エフコープ

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『地域活動の場』と「組合員活動の拠点」としてのありたい姿

エフコープ2020年ビジョンには、生協の施設、または地域での空きスペースなどを有効活用した、組合員が活動と事業を主体的に運営する『地域活動の場』が県内で展開されていることが描かれ、このとりくみはエフコープ2030年ビジョンにおいても引き続きすすめていきます。

組合員が自分たちのくらしを支える活動や事業を自分たちで考え、つくり、運営する、「組合員が主人公の場」という考え方が『地域活動の場』にも「組合員活動の拠点」にもつらぬかれていて、地域の人々と一緒に活動を行うという点では同じですが、県内各地で展開し、地域貢献をするためにも『地域活動の場』は独立採算の運営をめざしており、

  • 自立、自律している。
  • エフコープからの運営費や助成金はない。
  • それぞれの課題に取り組む。
  • 仕事づくりの可能性がある。

というものです。

「組合員活動の拠点」は、『地域活動の場』づくりをすすめる第一歩として、共通の関心ごとや同じ悩みを抱える人々が気軽に集まることができる場所を一緒につくって、自分たちにできることで地域を支えていく活動を広げていくことを目的に、運営費や、事務局のサポートを受けて活動を行い、その施設はエフコープの施設とし、エフコープが家賃を負担します。また「組合員活動の拠点」は3年を目処に自立して『地域活動の場』へ移行することをめざします。

なお、「組合員活動の拠点」の募集は2020年をもって終了しました。

『地域活動の場』については引き続き応募を受け付けています。

『地域活動の場』の詳しい内容については、『地域活動の場』のページをご覧ください


現在、2つの「組合員活動の拠点」が展開されています