西部ブロック主催「～未来へつなぐ平和への思い～平和パネル展」を開催しました

1月30日エフコープ花畑店、2月1日にエフコープ那珂川店にて「～未来へつなぐ平和への思い～平和パネル展」を開催しました。戦争・原爆の悲惨さを伝え、平和と命の尊さを考えるきっかけになってほしいとの思いを込めて、西部ブロック内の2店舗にて開催しました。

 

原爆と戦争の悲惨さを伝えるパネル、被爆体験証言集『つたえてください　あしたへ･･････』、被爆漫画家の西山進さんの漫画パネルを展示しました。折り鶴コーナーでは、平和への思いを込めてお越しいただいたみなさんに鶴を折っていただきました。

 

パネルを真剣に見入る方や被爆体験証言集『つたえてください　あしたへ･･････』のページをめくり持ち帰っていく方など、たくさんの方に立ち寄っていただきました。また、折り鶴コーナーでは小さなお子さんも鶴を折ってくれました。

 

訪れた人たちが少しでも戦争や原爆の実相を知り、平和や命の大切さについて考えるきっかけになってくれたらと思います。

＜花畑店での平和パネル展＞

＜那珂川店での平和パネル展＞

【参加者の声】

○目を背けたくなるような、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさが伝わってくるパネルばかりでした。

○被爆体験証言集『つたえてください　あしたへ･･････』は語り継ぐ方が減る中、とても貴重な資料であり、この思いを語り継いでいかなければいけないとあらためて感じました。

○エフコープのとりくみを知っていただくには良い企画だと思います。やはり若い世代の方や子どもたちに伝えていきたいと感じました。

○パネルを見た方が家庭などで話題にしてもらい、平和は当たり前のものではないということを、少しでも考える機会になればと思います。

○子ども（小学生〜大学生）に平和パネル展を見せたいと思いました。

○パネルを見て、かすり傷ひとつ負わなくても、黒い雨の中を歩いて帰っただけで、1ヶ月後、高熱が出て、亡くなられた事実を初めて知りました。