大牟田区域委員会主催　「防災クッキング」を開催しました

大牟田支所　活動推進主任　長澤

8月8日10：30～12：30に水の郷にて、防災クッキングを実施いたしました。当日は、区域委員を含め、大人9人・子ども9人（計18人）の参加となりました。

内容は、「万が一に備えて」ということで、災害があった時に全てのライフラインが止まってしまうことを想定しての内容となりました。

実際に、包丁を使わず、使用するお皿も共同購入のリサイクルされたカタログを使用して自分たちで作成しました。子どもでも簡単に、安心してできる内容で、みなさん楽しく、真剣に取り組まれていました。

講師の方に丁寧に教えていただきながら「ポリ袋ｄeジュースご飯・蒸しパン」「じゃがりこサラダ」「わかめスープ」の4品をつくりました。参加者からは、「災害があった時には、活用したい！」「身近なものでおいしく作れて勉強になりました」「以前から興味があり、今回企画があって良かった！」「普段の生活が、どれだけ恵まれているのかを、子どもと一緒に体験できて良かった！」など、多くのお声をいただきました。

2年前の「平成29年7月九州北部豪雨」をはじめ、「平成28年熊本地震」など、全国で自然災害が多発している昨今。いつ、どこで、誰に起こってもおかしくない状況です。日ごろから備えておくこと。もしもの時は、すぐに対応できる状況を、家族でつくることが大切だと感じられた時間となりました。