エフコープ

持続可能な社会の実現に向けて、人々のくらしと地域の未来に寄り添う存在へ

エフコープはこれまで「より良いくらしと社会」を実現するために活動や事業を行ってきました。これから2030年に向けては、「一人ひとりのくらし」のみならず、それを支える「地域」、地域よりも大きな「地球」に対しても視野を広げ、「持続可能性」をコンセプトにした活動や事業を行っていく必要があります。
そのために、「食」「ひと」「未来」を3つの柱として、エフコープの事業経営と組織づくり・人づくりによって支えられる事業と活動を展開し、豊かな暮らし(地域)に実現をめざします。

エフコープ2030年ビジョン到達目標について

エフコープ2030年ビジョンでは、6つの基本方針に沿って2030年の到達目標を数値で掲げており、毎年進捗管理を行うようにしています。基本方針ごとの目標達成率や主なとりくみを紹介します。

「エフコープ2030年ビジョン」6つの基本方針

本ビジョンにおけるエフコープの基本方針は、「食への思い」「ひとへの思い」「未来への思い」「事業経営」「組織づくり・人づくり」「豊かなくらしと地域」の6つで構成し、コンセプト実現に向けて施策を展開することとしています。

食への思い

生産者と連携し、普遍的な食の安全・安心の確保や持続可能な生産に取り組みます。また、組合員の声をカタチにした価値ある商品づくりを進めるとともに、持続可能な消費を通じたより良い社会づくりに取り組みます。

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ひとへの思い

高齢者が住み慣れた地域で自分らしいくらしを送るためのサポートに取り組みます。また、未来を創る子育て・教育への関与や、生活困窮者支援、奨学金給付などのとりくみを通して、格差社会における助け合いの環境づくりを進めます。

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未来への思い

再生可能エネルギーの普及を通して脱炭素社会への転換をめざします。また、フードバンク団体などと食品ロス削減に取り組むほか、平和に関する学習や活動を通して、核兵器廃絶に向けた世論の喚起に努めます。

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事業経営

事業活動を通して、地域に暮らす人々のニーズに応えていきます。また、「くらしの安全・安心」の視点から事業基盤をさらに強化するほか、新しい情報技術を事業運営に積極的に取り入れていきます。

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組織づくり・人づくり

多様な世代が相互理解を深め合う組織づくりを進めるとともに、他の協同組合や市民団体などとの連携を強め、新たな活動や事業の創出につなげます。あわせて、働きやすい環境整備に取り組み、誰もが輝く職場づくりを進めます。

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豊かなくらしと地域

「豊かで持続可能な地域づくり」のパートナーとして、県内各市町村との包括連携協定を進めます。また、活力ある地域コミュニティづくりに貢献するほか、災害に強い地域づくりと災害時支援のとりくみにも力を入れていきます。

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