エフコープ

イベント・活動

早良区域委員会

スローガン

楽しもう!つなげよう!早良区域!!

配達地域の特徴

早良区域は、百道浜の福岡タワーや近代的なビル群から、南は背振山地の麓、田園地帯が広がる佐賀県境までの変化に富んだ地域です。“学ぶ”ことを活動の中心に、組合員とともに活動を楽しむ1年間になりました。感染症拡大に留意し、工夫しながら企画(農業体験、バスツアーなど5月から月1回)やニュースの発行(月1回)などを通し、組合員と絆を深めていきます。


5月:はじめてのトールペイント(ともてらす早良)

参加者23名 講師:学習サポーター 阿部 孝子さん
テーマクラブ「さくらんぼ」と共催の企画となりました。玄関に飾るミニウエルカムボードを作成しましたが、みなさん上手に作られていました。これなら持って帰って家族に自慢できるのではと思います。講師の阿部さんは大人数なので時間内に仕上がるか最初は不安にされていましたが、なんとか時間内に全員完成までこぎつけたのでホッとされていました。ドライヤーを使用しすぎて会場のブレーカーが落ちるハプニングもありましたが、最後はみなさんでできあがった作品とともに記念撮影となりました。


8月:OBENTOゲーム(ともてらす早良)

LPAのスタッフ7名と区域委員5名のサポート体制の下、小学生1~4年生19名が参加。最初にお弁当の食品の栄養素についての授業もありました。最近のお買い物システムも取り入れており、50円ごとに1ポイントが付きます。1ポイントは10円分で、ポイント交換所にてデザートと交換できます。食品を500円分購入し、ランチボックスの絵に貼り付けていきます。各グループから代表してどんなコンセプトでお弁当の食材を選んだかプレゼンしてもらいます。できたお弁当を手に、チェキで写真を撮りプレゼントしていきました。勉強になり子どもたちも楽しんで取り組んでいました。


9~12月:野菜作り体験(箱嶋農園)

箱嶋農園の野菜作り体験は、産直農家の箱嶋さんにご協力をいただき、10年以上続いている企画です。種まきから収穫まで、箱嶋さんの指導を受けながら楽しく作業ができました。天候にも左右されることを痛感しました。2023年は、酷暑、雨不足、燃料費高騰など生産者にとって悪い話題しかなかったそうで、箱嶋さんも相当苦慮されていました。そんな中でもこの体験のために畑の一部を開放して準備してくださり頭の下がる思いです。和気あいあいと作業をして収穫した野菜を持ち帰り、取れたて野菜を楽しみました。2024年度は交流会も企画できるよう話し合っていきます。


10月:平和学習バスツアーin北九州(北九州市平和のまちミュージアムほか)

参加者28名。約4年ぶりの平和学習は晴天に恵まれたくさんの参加をいただきました。北九州市平和のまちミュージアムは2022年に完成したばかりで、とても見応えがありました。原爆の目標地が投下当日、小倉から長崎に変更になったことを初めて知りました。また、門司港では軍馬の水飲み場や出征兵士の碑にまつわるエピソードも学びました。命の大切さを痛感し、これからの平和活動はまず「知ること」から始めてみようとあらためて思いました。