エフコープ

イベント・活動

南部ブロック活動委員会

スローガン

新型コロナウイルス感染症の制限が緩和され、組合員と直接触れ合う企画が可能になりました。2023年度は4つの分野を軸として体験型企画や離乳食教室、また映画上映会やバス企画などたくさんの方が参加できる企画を増やしていきます。


5月:「いちご収穫体験」深町いちご農園

JAふくおか八女青年部の協力を得て開催しました。ビニールハウスの長さは93メートルあり、ハウスの中で、生産者から筑後市でのあまおう(「あ」かい「ま」るい「お」おきい「う」まい)の栽培が20周年になること、栽培の流れや収穫時期の大変さとハウス内の注意点やいちごの摘み方のコツをお聞きし収穫に挑戦。生産者と消費者の交流ができて貴重な体験となりました。


8月:「親子で発見! 川の生き物しらべ」(筑後川防災施設くるめウス)

「くるめウス」近隣の高良川にて、川の生き物しらべを行いました。川ではライフジャケットを着用し、ずぶ濡れになりながら小魚やヤゴ、川エビなどを網で上手に捕まえている子どもたちのイキイキとした姿が印象的でした。
「くるめウス」館内では、50cmほどのカミツキガメをこわごわと見たり、筑後川流域に生息している魚を見たり興味深そうに親子で見学していました。


11月:「すくすくスマイルをフル活用♪♪はじめての離乳食」(筑後市北部交流センター「チクロス」)

エフコープの子育て応援サイト『CHEER!days』のレシピから、「かぼちゃ風プリン」と「さつまいもと豆腐のおかゆ」を実演。「やわらかいミニうどん」と「ゆでうどん」をスプーンでつぶしての固さ比べや、手づかみ食べにピッタリなプチパンケーキも紹介しました。一緒に参加した赤ちゃんも試食し、笑顔あふれる学習会となりました。


12月:「バスで行く大刀洗平和記念館見学」(大刀洗平和記念館)

大刀洗平和記念館の説明の後、当時の様子がわかるビデオ上映と、ピアノ伴奏で本の朗読がありました。世界に現存する唯一のゼロ戦三二型機体や、軍服、出撃する前の父母や家族にあてた手紙などの展示物を熱心に見られている姿が印象的でした。
あらためて「平和の大切さ」や「命の尊さ」を強く感じる一日になりました。


1月:「みんなで繋ぐ地域子育て」一般社団法人umau.

一般社団法人umau.とは、「育て合う・学び合う・支え合う。そんな合うを生み(um)、出し合う(au)」を理念に、久留米市梅満町で活動されている団体です。貧困下で生きる家庭の負担と不安を支え合うことで解消し、余白を作る「3分の1生活」の実現や「リリボンプロジェクト」「3人4脚プロジェクト」といったとりくみへとつながっていることを詳しくお話しいただきました。