子どもたちの未来を応援！

2021年の厚生労働省国民生活基礎調査によれば、貧困状態にある17歳以下の子どもの割合（子どもの貧困率）が11.5％となっています。この状況の中、残念ながら、家庭環境や経済的な理由などで、学ぶことをあきらめざるを得ない子どもがいます。

私たちは、このように将来ある子どもたちが経済的な理由に左右されることなく、本人の意欲と適性に応じて、教育を受け、少しでも充実した学校生活を送ることができるよう、高校生を対象とした返済不要の奨学金給付事業を運営する財団「一般財団法人エフコープ社会活動財団」を設立しました。この事業を通して、子どもたちの将来の可能性を広げ、誰もが公平に教育を受ける機会につながる一助となることをめざしています。