第30集 つたえてください あしたへ・・・・・・
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核か兵器は殺さん人兵へき器。二度どと使しう用されることのないよう戦せう争今こい回、お話はをしてくださった若わつ松尚なこ子さんは、小し学校一んせ年ねい生の時とに被ひく爆されています。お兄にさんたちのキャッチボー時とに爆ばう風に飛とばされ、何なが起おこったかわからない状じ況で、といか生せつ活は、お母かさんの看かう病を献け身的にされています。今こい回、一番ば印いう象に残のったのはご主しん人のお人ひら柄です。尚なこ子さ思おいます。しくなります。戦せう争を知しらない人ひたちがまた始はめるんじゃないかって。だから被ひく爆の証しん言やら、何ながあったか資しう料を残のしとかないかん。のない恒こう久平へわ和を祈いります。お話はをお聞ききしてルを妹とさんと見みていたときだそうです。無む邪気に遊あんでいるても怖こかったと思おいます。爆ばん心地ちから三~四キロ圏けい内だとしても、放ほ射線による影えう響も受うけられています。それからのんのことを大たつ切にされていたことが伝つわってきました。幼おいころは辛つい経けん験をされましたが、幸しせな時じん間もあったこととんそつじうきゅなしなしんかいもうくふいきょうしゃせんんびょんかんしょいせいけょうげかまくしんしんてきゅじとがあわらかがもたがかんんこほもあへくもがたもわにきじゃきそいばあぐばきいんんすっほんばれさいのばにこいきいへくよかちくとずざかかしじと                                               りょんそょうがっこうょうきょうんな見みることができるだけですが、それでも無むち知でいてはならなさな気きでお過すごしになられることを心こから願ねっています。(野崎)(斎藤)まる時じん間をいただきました。今こい回、ご自じん身も病びき気と闘たいながら一いう生懸けい命に毎まち日を生せつ活されている中な、貴きう重な証しん言をしていただいたことに感かゃ謝しています。ありがとうございました。 に命いも奪うっていく。戦せじ時下かでは誰だもが悲ひん惨な経けん験をすることになります。られるものではなく、まして被ひく爆されたことの不ふん安は拭ぬえるものではなかったでしょう。いと思おいます。戦せう争、核か兵器の廃はつ絶を願ねい、伝つえていかなければと改あめて思おいました。これからもその笑えお顔や明あるさを絶たやさず、お元げありがとうございました。 こころあたょうたかょうげらだいけいけっしゅかまょうじょう若わつ松さんの表ひ情を見みながら聞きき書がきをして、こちらも心た温いかっしょんめいにんしんそ戦せう争は街まを、国こど土を、破はい壊し、人ひの心こも体かも傷きつけ、無むん惨のちかま若わつ松さんには戦せご後八〇年ね経たっても、その経けん験は決けして忘われたし私わたちはお聞ききすることで、その実じう相をほんの一いん瞬、垣かま間んそらたかま若わつ松さん んかちょころっそいきいぜころ41

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