け のかいうとるんくかゅどるるだいかゅろ者いだもいもせんかいおともっすおいいいもきさんいきないいわぶいいも⑱だだかるるづね年ねん間約や一、〇〇〇万まば羽の折おり鶴づが世せい界中じうから届とけられるんです。戦せう争を起おこすのも平へわ和を守まるのも私わたち人にん間です。戦せう争や争あいがなく穏おやかな状じい態…折おり鶴づを掲かげている女おの子こは禎さこ子。禎さこ子が折おり鶴づを折おり続つけたということが引ひき金がになり、んかんばたし私わたちの祈いりです世せい界に平へわ和を 禎さこ子イコール折おり鶴づ。折おり鶴づイコール平へわ和。世せい界中じうに広ひまりました。自じん分の周まりに小ちさな平へわ和ができたら、その小ちさな平へわ和をありがたいと思おう。ょうげんそらそんそ『原げく爆の子この像ぞ』に書かかれている言こば葉です。 「これは ぼくらの叫さびですこれは その小ちさな平へわ和のつながりが、やがて大おきな平へわ和につながっていくと思おいます。 この証しん言は二〇二三年ね、佐さ々木雅まろ弘さんが八十二歳さの時とにお話はしされたものです。 平へわ和な世よの中なになることを信しじ、犠ぎい牲になった多おくの人ひの思おいを、私わたちは決けして忘われてはならないと思おいます。「平へわ和が好すきです」つたえてください きずくための」あしたへ……んなさひたしょうたんげたし朗 朗 読 者 別の人の声読 ⑲ナレーション41
元のページ ../index.html#43