第29集 つたえてください あしたへ・・・・・・
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やな小こぎ柳さんから託たされた平へわ和への願ねいや思おいを、未みい来へつなぐ最さご後にメッセージをお聞ききした時と、思おいやりの心こを持もつこ原げう稿作さい成のために、何など度かお話はしさせていただきましたが、初はめて、聞きき書がき活かう動に参さか加させていただきました。被ひく爆体たん験証し言集は第だ1集しから読よませていただいておりましまっていた記きく憶をお話はしくださったのだと思おいました。お手てだ伝いができたらと思おいました。と、和わう合していくことが大たつ切と言いわれていたのが心こに響ひきました。自じこ己中ち心的な思おいは、争あいを生うむことになるのだと思おいます。私わは三人にの子こだ育てをしていますが、小こぎ柳さんからいただいた言こば葉を大たつ切に、人ひの痛いみがわかる優やしい心こを育はくんでいくことができたらと思おいました。その度たに丁てい寧に対たう応してくださり、私わにお気きか遣いの言こば葉もいただきました。いつも明あるく優やしい小こぎ柳さんに元げき気をいただきました。感かゃ謝の気きも持ちでいっぱいです。ありがとうございました。いきいきと地ちき域のボランティア活かう動にご尽じく力されている小こぎ柳さん、どうぞお体かを大たつ切にお過すごしください。(中須)ゅうしんてきたしいせくせんこいおいねんしやなつどいけょうげんしゅういせらそたしやなつどらだいせゅう宿しい題にも活かう用させていただきました。ころころやなころ怖こい体たん験として八〇年ねたった今いでも、心こに深ふい傷きを残のしてんりょ長なん年ご活かく躍されていました。自みらバス停てや公こん園の清せう掃活かう動戦せう争が起おこることのないように」と心こから願ねわれています。す。詳くしい原げく爆の資しう料などは、かつて子こどもの夏なす休みのてもなお、前まむ向きに生せつ活をされているお姿すに、元げき気と勇ゆき気をいただきました。した。「原げく爆が投とか下された時とのことは覚おえていて、頭あから離はれません」と言いわれたことが、とても印いう象に残のっています。四歳さという年ねい齢は、本ほい来なら遊あび盛ざりで、家かく族と楽たしく過すごしている時じき期です。それが戦せう争中ちうで、不ふん便な生せつ活をされ、います。それでも前まむ向きに一いう生懸けい命に生いきてこられました。を続つけて、地ちき域の人ひたちにも感かゃ謝されるお人ひら柄です。人じい生の先せい輩として、尊そい敬の念ねでいっぱいです。小こぎ柳さんは外がく国の戦せう争のことも心しい配されていて、「戦せう争は怖こいです。二度どとりょんばつよゅくだっかうりゅうかい発はん刊記きん念交こ流会では、被ひ爆者の方かた々が大たん変な思おいをされんか今こい回、四歳さで被ひく爆された小こぎ柳千ちよ代さんのお話はを拝はう聴しまんばんれいけくお福ふか岡にお住すまいになられても、地ちき域の民みい生委いん員としてつやがねんけんばんぱんそんそたがいかがたやなんしょんらんそころっしょんめずかんしんそころつやいへいちょなしたまいかんせうえいそつどとがんせやないこ  じんいばがわんいといづい いいかんさえびづとんわまかずこ んなゅべもいそかぞのととさぐたそんももこきうぼな ばいごび いきもえんうつもいくもらがなおも しくばねゃもわ29

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