第26集 つたえてください あしたへ・・・・・・

74/82

朗　読　者　⑯⑮しかいかくうまかくゅにくくろやいんうるくくいぎて朗　読　者　ろしうし当とょ初、広ひま島の次つは兵へき器工こう場がある小こら倉に原げく爆を落おとす予よい定でした。しかし、んこ小こら倉は天てう候が悪わかったことから、長なき崎に目もう標が変かわったといわれています。んそ戦せう争を早はく終おわらせる目もき的があったといわれています。世せい界のあらゆる場ばょ所で戦せう争が起おきていた第だ二次じ世せい界大たん戦。んそうがんげっぽ日にん本はアジアの国くに々で争あいをしていた軍ぐく国主しぎ義の国くだったこともあり、くさんこうじっぽ今いはアメリカをはじめ、数すカ国こが原げく爆より破はい壊力りのある〝核か〟を持もつようろしがさうじょくてんそいだらそにぐじょうけんくげうふんそんばんばがさくひょじゅこなっぽじょうけんうふんこうふとわんばんばくていせゅうごいだうきゅょくっぽってと記きく録されています。なぜアメリカは広ひま島と長なき崎に二度ども原げく爆を落おとしたのか。また、当とじ時のソ連れに対たしてアメリカの技ぎつ術を見みせしめる目もき的や、日にん本とのこの戦せう争を終おわらせようと、アメリカ、イギリス、中ちく国の三カ国こはベルリンの郊こい外にあるポツダムで会かん談を行おいました。この会かん談で決けい定されたのがポツダム宣せん言です。三カ国こは日にん本に無む条件降こく伏を要よう求しました。「宣せく告を黙もつ殺する」と無む条件降こく伏を断こったのです。その数すつ日後ご、アメリカの爆ばき撃機きにより原げく爆が落おとされました。その後ご、日にん本は降こく伏し戦せう争は終おわりました。72