第26集 つたえてください あしたへ・・・・・・
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朗 読 者 ナレーションいは地ちき域は開かつ発されて、町まも人ひも大おきく変かわり、手てが掛かりはありません。んざがさ長なき崎市し役や所しにも三度ど訪たねましたが、遺いく族の方かの情じう報も知しることができませょうね知しらない少しん年を助たけてくれた梅う太郎さん一いか家のことが、忘われられません。梅う太郎さんの家いに行いっていなければ、戦せう争孤こじ児として、どういう生せつ活をしんし今いでも感かゃ謝の気きも持ちを伝つえたい思おいです。最さご後に、平へわ和の喜よびも知しらず、お米この味あも知しらず、幼おくして逝いった弟おと・妹ょうげ平へわ和な世よの中なになることを信しじ、犠ぎい牲になった多おくの人ひの思おいを、私わたちんそ戦せう争を起おこすのも平へわ和を守まるのも私わたち人にん間です。またも⑲すっもいもせんかいおともっおすもさんいきなめいいじえうろためうろためすっすずょくぞたろうためちまやわえおとちいろこさなたむんそんげたしょうほさないかいもうととうたしやっと現げい在の岩い屋町に梅う太郎さんの家いがあったことがわかりました。んでした。ていたのか分わかりません。をはじめ、多おくの幼おご子たちを決けして忘われてはならないと思おいます。この証しん言は二〇一八年ね、北きら村正まと人さんが八四歳さの時とにお話はしされたものです。は決けして忘われてはならないと思おいます。53

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