第26集 つたえてください あしたへ・・・・・・
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朗 読 者 朗 読 者 んせたし私わはアパートで一ひり人暮ぐらしを始はめました。元げき気そうに見みえた私わが、昭し 和んごっこんざっぽ現げい在、日にん本は平へわ和な国くです。でも、戦せう争中ち、多おくの人ひが海かい外で、国こい内で、戦せか火に遭あい、命いと財ざん産を失うった代かわりに与あえられた尊とい宝たの物です。ょうんぽ憲けう法九条じを守まり、戦せう争のない時じい代を過すごしていきたいと思おいます。んとんし戦せゃ車も戦せう闘機きも要いりません。自じ衛隊も自しん然災さい害の多おい我わが国くの国こど土を守まるちい一いん員として、大おいに働はいて欲ほしいと思おっています。国こい外に出でて、他たく国に侵しゅう入にして欲ほしくありません。にぐょうげたらんけょうわしなのちいさんそたらゅういゅうかくおんそゅういがいがからもうとくがょうわたしくなの先せい生として働はきました。二十五年ねろ頃からひどい貧ひつ血になり、一週しん間入にん院した記きく憶があります。その後ご結けん婚し、昭し 和三十五年ねに福ふか岡に移うりました。アジアの国くに々と仲な良よく、互たいにゆずり合あって平へわ和をずっと長なく続つけていって欲ほしいと願ねっています。この証しん言は二〇一九年ね、木きら村敬けこ子さんが九十一歳さの時とにお話はしされたものです。40⑲⑱いむんいきなががかいがづおもこんいたいえぜおにくもだももんたにいおとんつおじとん
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