第43期議案書第2号議案
4/18

第1号議案第3号議案第4号議案第5号議案第第22号号議議案案④ 事業経営 行政と連携し「地域の課題解決」に向けたプロジェクを守り、事業の伸長につなげるため、未来に向けた事業基盤をさらに強化します。またDX推進をさらに進めるため、デジタル技術の調査・導入を検討し、事業の効率化を図ります。人口減少、単身世帯数の増加など、今後もくらしの変化が進みます。組合員のくらしの変化に対応し、ニーズに合わせた事業を進めます。⑤ 組織づくり・人づくり 総代や総代会等の参加のしやすさを高めるとともに、チラシ・テレビ・WEBサイト・SNSなど情報を得る手段の多様化に対応した、伝わる広報を追求します。くらしを豊かにする「出会いと楽しみ」がある「くみかつ」をテーマとして、「食の安全・安心」を入口に、平和、福祉、環境など、さまざまな社会の動きを知り活動を推進していきます。次世代を担うスタッフ、および多様な人財が相互理解を深め、誰もが輝き、長く働き続けられる組織・職場づくりをめざして、人事制度の見直しと整備を進めます。⑥ 豊かなくらしと地域地域包括連携協定を通して育んだ関係をもとに、関係の深化および、他の自治体などとの新たな関係づくりに力を入れていきます。子育て層や高齢者層など、多様な人々が集まるコミュニティの場づくりにも積極的に関わりながら、地域コミュニティ活動を活性化するためのとりくみを進めます。産学官連携を行い、地域にあった企画の推進および、防災・減災活動、災害後の復興支援を行い、災害に強い地域づくりにも力を入れていきます。するとりくみを引き続き強化します。組合員に支持されるトやイベントを協同で進めていくことをめざします。事業無店舗事業は、持続可能な事業運営のために、供給高の増加と経常剰余率の向上につながる施策を進めます。供給高の増加に向けては、仲間づくりや、アプリ(コーププラス)の活用など、利用者数が増加する施策を、引き続き実施します。また人口が増加・減少する地域を踏まえて、未来を見据えた支所再編や、支所運営の標準化施策を実施し事業の効率化を進めます。店舗事業は、ミニSMの在り方について今後の方向性を確認するとともに、既存店の運営力を高め、ミニSMとSMの業態に応じた売場や業務の見直しから事業損益の改善を進めます。また事業間連携を深める中、移動店舗販売の拡大、買い物バスや新業態店舗の立案、ローコスト化運用および、改装・移転・増床による黒字化に向けたとりくみなどを進めるとともに、売場5原則の周知を徹底し、組合員の満足度を高めます。福祉事業は、自治体からの公募事業を中心に、積極的に挑戦するとともに、自主事業についても調査・研究と実践を行い、事業規模の拡大による経営の安定化を図ります。また事業を担う人財確保と育成とあわせ、業務負荷の軽減や生産性の向上に向けて、先進技術の導入を進めます。① 食への思い 産地・工場点検や商品検査など、「食の安全・安心」に関新たな商品の開発とともに、不測の事態への対応力を強化するため、新たな産地の開発も並行して取り組みます。産直産地やコープ九州との連携強化を図るとともに、産地、工場、施設の見学や交流の機会を増やし、食に関する知識を広げ、食を選択する力を育み、持続可能な生産と消費を進めます。② ひとへの思い 子育て層から高齢者層、今後も増加する単身世帯も含めて「くらしの安全・安心」の視点で、幅広く組合員のくらしを支えます。自治体からの公募事業を中心に積極的に挑戦し、新たな福祉事業所の設置に向けた施策や、子育て支援事業の受託をめざします。奨学金制度の安定的な管理・運営に向けて、奨学金サポーターの輪をさらに広げる施策を継続的に実施していきます。③ 未来への思い 「エフコープ2030環境基本計画」に沿って、「地域コミュニティ」「協同とパートナーシップ」「持続可能性」の視点を重視し、再生可能エネルギーの活用を進めます。食品廃棄物の減少に向けて、フードバンク団体とともに、食品ロス削減のとりくみを進めます。また食品廃棄物の再生利用などについても継続的に取り組みます。戦争の悲惨さについて学び、伝える活動を通して、平和について次世代へつなげていく施策を進めます。*策定期間:2025〜2027年度51「第12次中期計画」について

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る