第43期議案書第1号議案
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第2号議案第3号議案第4号議案第5号議案大学生に向けた講義(筑紫女学園大学:6月)スタンドアップ・パドルボード(SUP)とカヌー体験(筑後川:7月)(うきは市内の放課後児童クラブ:8月)験の機会を設けることを支援事業所」の申請を行い、認定を受けました。2023年度に事業者として選定された、福智町の「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)」の運営を開始したほか、うきは市で開始した「子育て見守りおむつの定期便」の事業を受託し、10月から家庭訪問活動とあわせ、赤ちゃん用品をお届けしました。また、福岡市と春日市におけるそれぞれの「第9期(2024〜2026年度)介護保険事業計画」に基づいて発せられた高齢者福祉施設の開設事業者の公募や糸島市の「子育て支援センター」の指定管理者の公募に応募し、いずれも選定されました。次世代を担う人財の確保のため、介護・福祉学科などを有する高校や専門学校、大学などに対する求人活動や実習の受け入れのほか、福岡県などの主催による「就職フェア」に出展しました。また、音声入力機能や人工知能(AI)といった先端技術を搭載した介護ソフトウェアや電話自動応答サービスなどの導入に向けて検討しました。放課後等デイサービス「うぃずあっぷる浮羽校」では、「少年期の学校外や家庭での体験が、その後の成長に大きな影響を与える」という考えに基づき、しょうがいのある子どもたちにさまざまな体大切にした運営を実施。スタッフからの企画提案を取り入れる仕組みをつくり、仕事のやりがいにもつながりました。新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年度から中止していた放課後児童クラブでの夏休みのプール活動が再開することに伴い、こども家庭庁発行のガイドラインに基づいたマニュアルなどの整備やスタッフを対象とした救命講習などを実施。子どもたちが安全に楽しめるように準備を進めました。2024年は猛暑が続いたこともあり、久々のプール活動は子どもたちや保護者からも喜ばれました。生活困窮者自立支援法に基づき、就労に困難を抱える方々を「デイサービスりんご庵次郎丸」「かがやき次郎丸」「サービス付き高齢者向け住宅 結 次郎丸」で受け入れ、就労訓練の機会を提供するため、福岡市長に対して「就労訓練第第11号号議議案案302024年度の振り返り新たな人財確保やスタッフの負担軽減に向けたとりくみしょうがいを持つ子どもたちに体験の機会を提供アフターコロナでのプール活動の再開福岡市から「就労訓練事業所」の認定を取得子ども・子育て支援生活困窮者支援事業活動高齢者福祉しょうがい者福祉福祉事業

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