第2号議案第3号議案第4号議案第5号議案エフコープPB商品の定期点検(大和食品工業(株):8月)リニューアル後の紙面(9月3週)(マルイ食品(株)出水GPセンター)「エフコープ2030年ビジョン」の実現に向け、共同購入チラシ「よかもん」のリニューアルを行い、コープ商品やエフコープPB商品の普及を進めたほか、産直品は主に畜産商品の普及拡大に取り組みました。また、商品の良さを普及するとりくみとして、産直交流会の実施やスタッフ向けの学習会を開催するなど、組合員や生産者、取引先と持続可能な生産と消費の実現をめざしました。一方、米の原料価格や市場価格の高騰により、共同購入カタログ『えふ』での利用制限が長期にわたるなど、今後の課題も明らかになりました。2024年度は、産直産地で24品目、エフコープPB商品の工場で22品目の点検を実施しました。『Fエッセンポーク』については、製造工場移管に伴い、南日本ハム(株)の初回製造の立ち合い、および工場点検を1月に実施。仕様書通り、衛生的に製造されているかを確認しました。また、支所別企画で取り扱う商品18品目についても、産地点検と工場点検を実施しました。若年層を含むすべての世代に幅広く利用いただけるよう、共同購入チラシ「よかもん」を大幅にリニューアルしました。表面はエフコープPB商品や産直品を中心に、裏面はコープ商品を中心に紹介する構成にしました。紙面サイズは縮小しましたが、お菓子や飲料などを含む50アイテム以上の新商品を追加。また、企画商品数も増やしたところ、リニューアル前に比べ利用世代の幅が広がり、供給も増えました。7月に「マルイ産直交流会」を実施しました。コロナ禍以降5年ぶりの開催となり、抽選の結果8組20名が参加。鹿児島県の南国元気鶏の加工工場と『産直白たまご』のパックセンターの見学を通し、生産者やメーカーの方との交流を深めました。1990年の1回目の開催以降、中断期間はあったものの、年々改善を重ねながら開催しており、今回も参加者に喜ばれた交流会になりました。1月に本部事務棟で支所スタッフを対象に「いつもくん学習会」を開催。92名のスタッフが参加し、本部スタッフとメーカーによる学習や担当者の実践事例報告を行いました。さらに、グループワークではおすすめの仕方について意見交換をしたほか、実際に利用登録「いつもくん」の商品の試食も行いました。学習会を生かした案内を多くの組合員へ伝え、「いつもくん」の商品の普及にもつながりました。グループワークでは、自身の悩みや不安に対して先輩スタッフが親身になって解決策を考えてくれ、貴重な経験談も聞くことができた。「いつもくん」の案内も含め、今後に生かしたい。第第11号号議議案案272024年度の振り返り品質保証システムに基づく工場点検共同購入チラシ「よかもん」リニューアル産地交流会を実施スタッフ向け「いつもくん学習会」の実施商 品❸ 事業活動
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