第43期議案書第1号議案
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菜第2号議案第3号議案第4号議案第5号議案事例 3事例 2事例 1さとうけいいち一よこみちかずのり徳ひらきあやないしかわひろあき章川裕やまさき しょうへい□征平八幡西支所 左) 佐寄贈した食品の一部(太宰府支所:12月)藤圭右) 横道和筑豊支所 平木絢城南支所 左) 石右) 山支所プラットで作業をしていたところ、ドンッと衝突音がしたため、視線を向けると交差点の横断歩道上で車の横に女性が倒れていました。現場へ駆けつけ、声を掛けると女性の足からは血が流れていましたが会話はできる状態でした。事故を起こした男性が救急へ電話していましたが、外国籍で日本語も片言だったため、電話を代わり状況を伝えました。その後、事故車両の後続車の方とともに救助に加わり、女性を歩道に誘導しました。いつも門を開けて待っている組合員宅へ配達に伺ったところ、玄関も開いたままだったので、門の外から声を掛けると「こっちにきて」と応答がありました。玄関に向かうと組合員が吐いて横たわっており、救急車を呼ぶ提案をしましたが、「呼ばないでいい」と言われました。緊急連絡先の登録もなかったため、副支所長に相談の上、近所の方へ事情を説明し、様子を見てもらった後、業務に戻りました。後日、「風邪でずっと寝込んでおり、ごはんも食べられず、フラフラしていた」とのことでしたが、体調が回復したことを確認でき、安心しました。ントリー)。太宰府支所では、配達で伺ったところ、組合員が「めまい、頭痛、ろれつが回っていない、記憶が不安定」な状態だったので、介抱しながら支所に連絡しました。支所から緊急連絡先に電話し、副支所長の横道さんが現場に合流。福岡県救急医療電話相談へ電話をし、アドバイスに沿って救急車を呼びました。救急車が到着したとき、緊急連絡先の方も組合員宅に到着しており、搬送に付き添われたので、対応を終了。後日、お礼の電話をいただきました。10月の食品ロス削減月間にあわせて、2024年度もエフコープ全体のとりくみとして「みんなで持ち寄ろう!フードドライブ!」を開催。店舗、支所、受け取りステーション、本部事務棟で約1週間とりくみを行い、合計525.6kgの食品が寄せられました。寄せられた食品は、県内のフードバンク団体へ寄贈しました。日常の業務を行う中、地域の見守りや異変を察知した際の対応で人命救助に貢献したスタッフを表彰しています。表彰を行った82名の中から3つの事例を紹介します(3月末時点)。福岡県は「子どもたちを笑顔にしたい」という気持ちを子ども食堂に届けるため、子ども食堂支援に取り組んでいます。福岡県はクラウドファンディングで集めた資金をもとに、12月にお米と鶏肉を子ども食堂に配布するとりくみを行い、エフコープは一部の支所を受け渡し場所として提供しました(フードパ子どもたちも参加し、食品ロスとフードバンクを学ぶ場となりました。第第11号号議議案案25福岡県と共同で子ども食堂を支援フードドライブのとりくみ地域見守り活動フードバンク支援地域づくりと社会貢献

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