第42期議案書第2号議案
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◎エフコープ人事理念「個を認めあい、個を磨きあい、自律型人財へ」をもとに、スタッフが自らのありたい姿を明確にし、その能力と知識が最大限発揮できるよう、他者の多様な価値観を共感し合い、公平性が実感できる職場運営と諸制度の見直し・構築をめざします。◎ダイバーシティや女性活躍推進法、育児介護休業法などの法改正に対応する観点から、多様な価値観の理解を深め、誰もが輝き働き続けられる職場風土と学習機会の構築をめざします。また、男性スタッフを含めた育児休業取得の推進や女性活躍の推進に関する施策を進め、働きやすい職場環境の改善と意識啓発に取り組みます。◎一般に公正妥当と認められる監査基準に準拠して、監査を受けます。ティーを維持した業務の改善や効率化を進めます。報を行い、制度の安定的な管理運営を支えます。◎「子どもの貧困」とそれに伴う「地域での孤立」などの地域社会における問題、さらには経済的・社会的貧困が子どもたちにもたらす影響とその実態などについて、知るための機会をつくっていきます。人財育成エフコープ基本理念や人事理念のもとに、すべてのスタッフが与えられた役割を認識し、組合員のくらしや地域の貢献と持続可能な社会の実現をめざし、協同の力で生協の活動や事業を推進する人財の育成やマネジメントを進めます。◎エフコープ基本理念「ともに生き、ともにつくる、くらしと地域」をもとに、くらしや社会の変化に気づき、組合員や生産者、行政などとともに相互理解と共感を深め、組合員や地域に貢献できる人財の育成を進めます。出資金◎出資金構造の適正化に向け、新規加入手続き時の案内を強化するほか、「ふれあいかわら版」や折り込みチラシ、「eフレンズ九州」などを通して、定期的に増資計画の案内を行います。新規事業の開発◎新規事業の開発ならびに人財の育成や心理的安全性の高い組織風土づくりを目的に、スタッフからアイデアを募り、審査・実証実験などを経て、事業化するプログラムに取り組みます。会計監査適切な会計監査を実施します。◎2024年度の公認会計士等として、監事全員の過半数の同意を得て、2023年度に引き続き「監査法人北三会計社」を再任します。広報◎環境面や通信手段の多様化などの社会的な背景を考慮し、従来の媒体の見直しや整理を行うとともに、テレビやインターネット、紙媒体等それぞれの位置付けや特性にあわせた多面的な広報を展開し、伝わる広報をめざします。内部統制◎「2024年度内部統制システム基本方針」に基づき、法令および定款をはじめとする諸規程の順守を大前提とした上で、さまざまなリスクの回避やクライシス(危機)発生時の即応に努めます。機関運営◎組合員や総代の環境の変化にあわせた会議体や資料の在り方について引き続き検討を行い、より多くの組合員にエフコープの運営に参画していただくよう取り組むとともに、総代の声が生かされていることを実感できる仕組みづくりを進めます。管理◎デジタル技術の活用の進化を図り、働きやすくセキュリ奨学金制度◎奨学生応援サポーターなどの募集や奨学金制度の広59人づくり・組織づくり

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