第42期議案書第1号議案
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来ちゃりん祭(ミクニワールドスタジアム北九州:1月)宗像市・福津市合同企業見学会(糸島市白糸地区:10月)〈 社会福祉を担う子会社 〉店舗やカタログ、イベントなどを通じて利用いただきありがとうございました。みんなで育てたしいたけを利用してもらうことが、大きな励みになりました。認知向上に向けたとりくみと作業受託での連携複数の地域イベントにお声掛けいただき参加することができたほか、区域委員会やブロック活動委員会の企画(見学会)を通して、認知向上と社会参画の機会となりました。冷蔵セットセンターの受託作業や「はじめてばこ」の梱包作業、コープファームのミニとまとのパック詰めと店舗への出荷作業では、個々の能力向上やそれに応じた役割分担、作業手順の見直しを進め、安定運営ができました。うきうきミニとまとの周知活動コロナ禍が落ち着き、地域のイベントが徐々に再開する中、北九州市で開催された「モノレールまつり2023」や「来ちゃりん祭」などに積極的に参加しました。また、組合員対象の産地見学の受け入れを再開し、収穫体験などを通じて交流も行いました。そのほか、支所スタッフを対象に開催した「いつもくん学習会」や店舗の農産部門会に参加するなど、スタッフを通じてエフコープの産直品『コープファームうきうきミニとまと』の良さを組合員にお知らせするために、多くの場へ参加しました。見学会開催を通して特例子会社としてのとりくみを紹介エフコープホームページ内にハートコープえふの固定ページを作成し、特例子会社としてのとりくみのほか、社員の仕事に向き合う姿や成長を紹介しました。しょうがい者支援機構などから職場見学会や座談会を希望する問い合わせが多数寄せられ、2月にハートコープえふ作業場(篠栗冷蔵流通センター)で見学会を開催。見学会後には、「一人ひとりの働く意欲が上手に引き出されていて、チームやグループで目標を達成していく組織づくりが勉強になりました」などの声が寄せられ、しょうがい者を雇用する現場のとりくみを紹介する機会になりました。「環境フェスティバルふくおか2023」への参加糸島市白糸地区で小水力発電事業を開始し、5年目を迎えました。2023年度は「環境フェスティバルふくおか2023」の「体験イベント」の一環として「白糸の滝小水力発電所体験ツアー」を実施。約20名の親子と、再生可能エネルギーの学習や発電所の見学などを行いました。参加者からは「ずっと使える水で発電しているのが良いと思った」「再エネを作るには自然の力が必要だということがわかって良かった」などの声が寄せられ、参加者と一緒に地球環境について触れる機会となりました。(株)アップルファーム(株)コープファーム〈 農産品の供給を目的とした子会社 〉(株)ハートコープえふ〈 しょうがい者を雇用する特例子会社 〉Seeds of energy 有限責任事業組合〈 再生可能エネルギー発電事業の開発 〉39

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