◎役員選任制度への移行を踏まえ、第42期(2024年度)通常総代会での「定款」の改定案など関連規程の整理を行いました。◎機関誌『ふれあい』で、組合員から募集したイラストの掲載を行いました。また、設立40周年を迎えたことへの思いや今後への期待を募り、寄せていただいた多くの声をホームページや機関誌『ふれあい』を通じて紹介しました。そのほか、「組合員により親しみや愛着を持ってキャラクターを育てていただくこと」を目的として、公式キャラクターの名前を組合員から募集しました。動画活用例 左)Instagram 右)総代専用LINE旧)公式キャラクターアップルちゃんインスタグラム新)公式キャラクターエフりん◎機関誌『ふれあい』5月号、8月号、9月号で、奨学金についての記事を掲載したほか、12月にはJR博多シティ会議室で組合員を対象に、一般財団法人エフコープ社会活動財団設立記念講演「子どもの貧困問題のいまとこれから」を開催しました。 ◎各部署のスタッフ参加による「エフコープDX推進プロジェクト」を進めました。新しいデジタルツールを導入し、セキュリティーを考慮した活用方法の情報提供や学習を進めるとともに、それらを用いた業務改善や事例の共有、各部署への展開などに取り組みました。への加入および脱退はありませんでした。決定した財団ロゴマーク今までありがとうございました!これからともに歩みましょう♪機関運営◎総代就任時のアンケートなども参考に開催時間を午後や夜間に設定する会場を設けるなど、引き続き、参加の選択肢を増やしたほか、「知りたい・伝えたいシート」の内容共有についてデジタル化を図り、総代の声の可視化と活動や事業への反映に努めました。 広報◎かすや店や黒原店について多面的な広報を行ったほか、共同購入チラシ「よかもん」や機関誌『ふれあい』、エフnstagramでの連動した企画を引き続き実コープ公式I施しました。また、さまざまな媒体で、とりくみについてより伝わるよう動画の活用を図り、情報発信力の強化に努めました。ニュースリリースなどの発信を通じた対外広報では、242件(前年同期差-11件)の報道につながりました(3月末時点)。奨学金制度◎11月に「一般財団法人エフコープ社会活動財団」(以下、財団)を設立しました。奨学金制度を支えていただく組合員からの募金の仕組みとして、1月から「奨学生応援サポーター」の募集を開始。432名の登録があり、23万円の募金が寄せられました。3月に財団ロゴマークを組合員の投票により決定。2024年4月からの奨学金給付に向けて、応募いただいた中から奨学生は、10名に決定しました。管理◎経費精算や人事・労務に関するシステムを導入し、請求書処理やスタッフの立替経費などの精算処理業務のほか、スタッフの身上変更等申請業務の一部において、業務の効率化を進めました。他団体への加入・脱退◎2023年度は、理事会で議決したほかの法人または団体37
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