第42期議案書第1号議案
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アプリを説明する様子(かすや店)動画はこちら(約30秒)かすや店オープン13年ぶりの新店となるかすや店が2023年6月にオープンしました。オープニングセールでは多くの組合員の来店、利用があるなど、大盛況となりました。役職員を中心に行った地域訪問をはじめ、店内特設ブースでの案内やチラシのポスティング、そのほかオープン時や2月に開催した大試食会では、志免区域委員会の協力もある中、3,208名の方が加入されました(3月末時点)。黒原店の閉店までのとりくみ1979年にエフコープ(前身である北九州市民生協時代を含む)第1号店であった黒原店は、多くの組合員に惜しまれつつも1月をもって閉店しました(ダイソー部門は11月に閉店)。閉店するまでの期間、小倉北区域委員会が中心となり企画を立案・実施。企画には西港支所スタッフも協力し、最後まで組合員へのお役立ちに努めました。閉店当日は多くの組合員の来店があったほか、閉店後には黒原店スタッフや小倉北区域委員会のみなさんの労をねぎらい、感謝のつどいを行いました。店舗事業実践事例発表会2023を開催11月にFFGホールで店舗事業実践事例発表会を10年ぶりに開催しました。店舗スタッフを中心に、約490名が参加。「エフコープ40周年~これからの店舗事業の進化と深化~」をスローガンに、大里店・黒原店・戸畑西店・自由ヶ丘店・新宮店・かすや店・花畑店・久留米店の8店舗のとりくみや、本部事務棟で行っている業務などの実践事例の報告を行いました。スタッフの日ごろのとりくみに光を当てるとともに、店舗全体の活性化や今後に向けての意思統一を図る場となりました。店舗での「コーププラス」の活用コープのアプリ「コーププラス」がリリース後、利用者から「アプリで組合員証の提示ができて便利」「ポイント付与やぷるか払い、感謝デーなどの割引サービスがあってうれしい」「残高が確認できて、助かった」などの声が寄せられました。組合員がよりアプリを活用できるように、アプリのダウンロードに加え、使用方法の説明などにも努めました。事業活動2023年度の振り返り店舗コンセプトに掲げた「組合員との交流、体験の場」に沿って、各店舗で「社会科見学」「職場体験の受け入れ」を実施したほか、那珂川店では「スーパーマーケット探検隊」を実施し、6組の親子が参加しました。これまでコロナ禍でできなかった周年祭を折尾店・沼店・黒原店・戸畑西店・自由ヶ丘店で開催し、多くの組合員の参加がありました。また、相次ぐ商品の値上げにより1回当たりの利用点数が抑えられる傾向が見られたとともに、光熱費や原材料費、包材費などの高騰が事業継続の負担となりました。ミニSM の移転・増床については、情報収集に努めたものの具体的に提案できる物件は見つかりませんでした。32店舗事業

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