第42期議案書第1号議案
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RODORIエシカル」プラスチック製容器包装の削減に取り組んでいる商品の紹介・共同購入チラシ「よかもん」産地と生産者を応援する「産直」について紹介いろどり「IRODORIエシカル」(6月1週)共同購入チラシ「よかもん」(2月1週)(福祉施設「就労移行支援事業所 就労継続支援A型事業所 輪~RIN~」)(早良区曲渕:11月)全店に設置した食品ロス削減レシピエシカル月間の推進環境省が進める6月環境月間にあわせて、店舗で5月21日から7月20日までを「エシカル月間」とし、コープのエシカル商品25アイテムのおすすめと売場づくりを実施しました。また、下記チラシでとりくみを紹介するなど、エシカル消費を広く組合員に案内するとともに、商品利用による参画も呼び掛けました。・「I食品ロスと紙・プラスチック類の削減紙の使用量の削減を目的に、6月から共同購入カタログ「ぱれっと①」「ぱれっと②」の紙面サイズを10㎜縮小しました。また、筑後支所では12月から地域の福祉施設と連携し、回収したリサイクル資源物の分別と、商品の集品袋に貼っている名前ラベル剥がしの作業委託を開始。リサイクルの品質向上と地域連携につながるとりくみとなっています。食品ロス削減については、福岡県全体の「てまえどり」啓蒙活動に参画し、店舗で「てまえどり」を促すツールと、食品ロス削減レシピ(味の素(株)、福岡女子大学が考案)を設置しました。また、「フードドライブ」をエフコープ全体で継続して取り組んだほか、食品ロス削減についての学習会の開催や、家庭での食品ロス削減を組合員に呼び掛けました。「コープの森」づくりのとりくみ機関誌『ふれあい』で、「コープの森」のとりくみの紹介と一緒に「コープの森づくり推進募金」への協力を呼び掛けたところ、共同購入と店舗合わせて61万3,604円となりました。集まった募金は、「協同組合ふくおかネットワーク推進協議会(県内の協同組合による連携組織)」参加団体による現地の草刈り作業などの維持管理や、「いきもの調査隊! in『コープの森』」などの組合員参加イベントに活用しました。また、身近な地域の環境の変化を感じ取ることを目的に、組合員とともに酸性雨・二酸化ちっ素の測定に継続して取り組みました。27エシカル消費の促進自然環境の保全と共生資源の循環

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