第42期議案書第1号議案
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こ也お見舞金をお届け3月に現地を訪問し、避難所運営の支援や物資輸送、炊き出しなどの一助になればと、エフコープからのお見舞金をお届けしました。(福島県相馬市の圃場)現地に行き、被災地で勤務しているスタッフがみんな明るく、助け合いながら業務を行う姿がとても印象的でした。今後も被災者や被災地に寄り添い、生協としてできることを継続して行うことが大切だと感じました。いいたてかわのたつやゆき品評会で「金賞」受賞店舗に設置した募金箱とチラシ無店舗支援部 河野 達ふくしま大豆の会「畑の学校」に参加エフコープでは、これまで東日本大震災の被災地を訪れる「福島訪問の旅」や「復興応援チラシ」で商品の利用を通して復興を応援するとりくみを継続して行うなど、被災地との交流を深めてきました。その一環として、2023年度もみやぎ生協やコープふくしま、生産者や加工メーカーなどで構成される「ふくしま大豆の会」主催の「畑の学校」に参加。大豆の種まき(6月)や収穫体験(11月)などを通して、みやぎ生協やコープふくしま、JA福島中央会、JAふくしま未来、生産者や組合員のみなさんと交流を深めました。募金活動や人的支援の実施エフコープでは、被災者や被災地への支援として、共同購入と店舗で「令和6年能登半島地震」災害支援募金を実施。組合員から1,727万9,601円が寄せられました(3月末時点)。また、コープいしかわから宅配事業による現地での支援要請を受け、本部事務棟や支所で勤務するスタッフをこれまでに4名派遣しました。同乗を含む配達支援や被災した地域への訪問活動などを行ったほか、厚生労働省より高齢者介護の要請を受け、福祉事業所からスタッフ3名を現地に派遣。身の周りの安全確保に努めながら支援活動を行いました。*支援活動については、希望者を対象に派遣しました。かぼちゃ「いいたて雪通じた復興応援エフコープなどの仲介により、復興応援活動の一環として、舘村で品種開発されたかぼちゃ「いいたて雪っ娘」福島県飯の栽培を東峰村で開始し、3年が経過しました。2023年度収穫したかぼちゃを、11月に飯舘村で開催された「いいたて雪っ娘かぼちゃ祭り」の品評会に出品したところ、厳正なる審査の結果、最高賞となる「金賞」を受賞。収穫したかぼちゃは、南部ブロック3支所合同で実施した支所別企画で案内したほか、認定NPO法人チャイルドケアセンター主催により大野城市で開催された「おおのじょうこども食堂みずほまち」に提供しました。」をっ娘25東日本大震災復興応援活動令和6年能登半島地震復興応援活動

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