エフコープ2030環境基本計画ダイジェスト版
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9全店舗にリサイクルコーナーを設置。回収した資源物は再生紙の原料やプラスチックの原料としてリサイクルされています。2030年の到達目標とその施策●高い水準(2018年度持参率:86.2%)にあるマイバッグ持参のとりくみを、維持・継続します。●ワンウェイ(使い捨て)プラスチックの排出抑制に向けたとりくみを進めます。●宅配事業において使用されるカタログ、内袋、牛乳パックなどの資源物については、その仕組みと意義について、組合員に周知を図り、回収・リサイクルを推進します。●店内広告などを活用して組合員とともに食品廃棄物を減らすとりくみを進めます。●組合員とともに3R(リデュース:減らす、リユース:繰り返し使う、リサイクル:再資源化する)のとりくみを推進します。●行政や他団体とともに、資源循環の研究およびとりくみを進めます。●家庭での食品廃棄の削減、および支援を必要とする方々への食品の供給・循環のとりくみをフードバンク団体と連携して進めます。1.コープ商品開発においてマイクロプラスチックは使用しません。2.2030年までに、容器包材のプラスチックを重量ベースで2016年対比25%(約5,195トン)削減※します。3.2030年までに、再生プラスチックと植物由来素材プラスチックの活用を進め、使用率を合計で50%に引き上げます。4.2030年までに、飲料などストローはプラスチック以外の素材に100%切り替えます。※…2016年度コープ商品の包材に使用されたプラスチック樹脂の重量は2万783トンです。組合員として行政、他団体、取引先とともに〈 参 考 〉コープ商品のプラスチック包材 目標数値 ~2030年に向けて~

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