エフコープ2030環境基本計画ダイジェスト版
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52019年6月より、糸島市白糸地区にて(株)リバー・ヴィレッジと協業で小水力発電の稼働を開始しました。日本の原発依存体質をあらためるために、イベントなどで再生可能エネルギーのとりくみをアピールしました。●「コープでんき」や「太陽光発電システムの無料設置プラン」の取り扱いの意義や目的に関する情報提供とともに、それらの普及を進めます。●気候変動問題の現状と対策に関する学びや共感の場を増やし、行動を広げていきます。●エコライフ活動をはじめ、レジ袋などの使い捨てプラスチックの使用をできるだけ控えるとりくみや、カタログおよび牛乳パックなどをリサイクルする3R(リデュース:減らす、リユース:繰り返し使う、リサイクル:再資源化する)などのとりくみをさらに進めます。●生産から廃棄に至るまでのプロセスにおけるCO₂排出量の削減を意図し、生産者やメーカー、物流会社などの取引先とも連携しながら、再生可能エネルギー普及・拡大のとりくみを進めます。●再生可能エネルギーの電源開発については、地域コミュニティ、協同とパートナーシップ、持続可能性の視点を大切にしながら、具体化を進めます。●森林保全や地域循環型社会の実現を意図した「コープの森」づくりを行政や他の協同組合との連携によりさらに推進します。組合員として行政、他団体、取引先とともに

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