2021エフコープ環境報告書
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エフコープオリジナルエコバッグプラスチック原料として売却プラスチックやビニール製品は圧縮して、リサイクル原料として売却します。配達車が回収回収したリサイクル資源物は支所や篠栗物流センターへ。配達でお預かり商品を配達した時に組合員からリサイクル資源物を回収します。支所や篠栗物流センター組合員から回収したリサイクル資源物は商品を届けに来た大型トラックに渡します。リサイクル資源物を加工トラックが帰ってくる集品センターと、コープ九州鳥栖エコセンターは同じ敷地。戻ったら、リサイクル資源物を届けに寄ります。戻りのトラックに載せる支所や篠栗物流センターからの戻りのトラックに、回収したリサイクル資源物を載せて帰ります。再生紙原料として売却紙資源は異物を取り除いて圧縮し、製紙工場へ。とりくみの一つのグリーンカーテン(組合員宅:9月)2020年度のマイバッグ持参率は88.8%と、前年度からさらに向上しました。エフコープ店舗でのこの間のとりくみ推進に加え、2020年7月からの小売業におけるレジ袋有料化に伴い、来店者のマイバッグ持参の意識が高まってきています。無店舗事業でも、組合員加入のとりくみにおけるお友達紹介活動の中で、紹介した組合員と紹介された方にエフコープオリジナルエコバッグをプレゼントし、マイバッグ使用の機会づくりにつなげました。環境問題に対して意識を高めていただくことやCO2排出量の削減を目的に、楽しく参加できる企画として「お家でできる環境活動」に取り組みました。また、福岡市にある市民のための環境学習・実践の場としての施設「臨海3Rステーション」に集められた、忘れ物の廃棄傘を再利用した「傘布水筒入れづくり」企画を開催し、好評でした。生協流通網を活用したエコ運搬システムレジ袋使用の削減カタログ等のリサイクル「えふっこ・エコクラブ」のとりくみ9

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