2021エフコープ環境報告書
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ラベルがないから、はがす手間なくエコ。1ケース24本でレジ袋 約2枚分のプラスチック削減ができます。※レジ袋1枚9gとして換算(単位:%)70605050.14030202014年度57.32015年度59.460.32016年度2017年度57.056.12018年度2019年度58.62020年度1.コープ商品開発においてマイクロプラスチックは使用しません。2.2030年までに、容器包材のプラスチックを重量ベースで2016年度対比25%(約5,195t)削減※します。3.2030年までに、再生プラスチックと植物由来素材プラスチックの活用を進め、使用率を合計で50%に引き上げます。4.2030年までに、飲料などのストローはプラスチック以外の素材に100%切り替えます。※2016年度コープ商品の包材に使用されたプラスチック樹脂の重量は2万783tです。 食品リサイクル実施率向上に向けたとりくみ2020年度の食品リサイクル実施率は58.6%で、前年比102.7%と向上しました。商品廃棄率は1.09%(前年比89.1%)と改善が進みました。商品の発注支援システ容器包装使用量削減のとりくみムの導入により、日配商品の廃棄ロスの改善が全体の廃棄率の削減につながりました。食品リサイクル実施率レイなど)の削減など簡易包装のとりくみを進めていますが、衛生面の問題もあり慎重に検討をしています。2020年度のとりくみ❸2020年度のプラスチック製容器使用量は0.57t/億円でした。マイバッグ持参のとりくみが進み、店舗でのレジ袋の使用量は減少しましたが、無店舗事業の集品袋類や店舗事業でのトレイやラップなどの使用量は、コロナ禍による商品の供給や利用者の伸長により増加しました。とりくみにおいては、無店舗事業の商品では、包装の簡易化(ラベルレスなど)について、コープ九州事業連合と連携を進めています。店舗事業では、冷凍肉の包装(トコープ商品のプラスチック包材 目標数値~2030年に向けて~8資源を生かす循環型のくらしと地域づくり

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