2021エフコープ環境報告書
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「コープでんき」を利用する組合員の声担当の方のお声掛けで担当の方のお声掛けで“まずはできることから”と“まずはできることから”と始めた「コープでんき」ですが、始めた「コープでんき」ですが、子どもや次の世代のためにも子どもや次の世代のためにも切り替えて良かったです。子ども切り替えて良かったです。子どもにもにも、、SDGsについて話すきっかSDGsについて話すきっかけになりました。けになりました。※再生可能エネルギーの普及・拡大を目的に、生活協同組合連合会コープ九州事業連合が、2018年2月に設立した会社「エフコープの小水力発電事業」の動画はこちら➡筑豊支所の屋根に設置した太陽光パネル設置場所折尾店鞍手竜徳高校筑豊支所糸島市白糸地区(株)アップルハウジング本社新門司支所西港支所宗像支所種別太陽光太陽光太陽光小水力太陽光太陽光太陽光太陽光発電設備出力(kW)稼働年月2013年10月2016年 6月2019年 2月2019年 6月2019年 9月2019年12月2019年12月2019年12月49.9249.5045.883.809.82169.92169.92148.68設置場所太宰府支所久留米支所筑豊支所新宮店(バースデイ入居棟)新宮店新宮店(大賀薬局入居棟)                 合計種別太陽光太陽光太陽光太陽光太陽光太陽光発電設備出力(kW)(2021年3月31日時点)148.68200.01114.00114.00228.0068.401,520.53稼働年月2019年12月2019年12月2021年 2月2021年 2月2021年 2月2021年 2月糸島市白糸地区にて(株)リバー・ヴィレッジとの協業で小水力発電事業を開始し、3年目を迎えました。2020年度の発電量は76,754kキロワットアワーWh(計画比115.1%)と順調に推移し、安定して稼動しています。コロナ禍においても、小水力発電を多くの組合員やスタッフに知っていただくため、学習動画を作成しました。また、新たな小水力発電所の開発に向けて、事業化の可能性について調査を行っています。「エフコープ再エネ電源開発計画」に基づき、エフコープ筑豊支所、エフコープ新宮店、また新宮店のテナントの大賀薬局・バースデイ入居棟に、太陽光発電設備を設置しました。発電出力は、合計で524.4kWを確保し、稼動が始まっています。エフコープでは、2030年までに設備容量6MW相当の電源開発を目標にとりくみを進めており、既存の設備に今回の設備を加えた合計は約1.5MWとなりました。(1MメガワットW=1,000kキロワットW)「コープでんき」の推進原発に頼らない低炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの普及・拡大として、コープ電力株式会社(※)が取り扱う「コープでんき」の供給を推進しています。組合員、スタッフがともに再生可能エネルギーへの理解を深め、普及・拡大していくことで、地球温暖化を抑制し、未来のくらしの安心を次の世代へつなげていく活動を行っています。「コープでんき」の供給件数は1万528件(2021年3月末時点 前年比132.0%)となり、共感と参加の輪が広がりました。再生可能エネルギーの電源開発●小水力発電●太陽光発電5

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