2021エフコープ環境報告書
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「エフコープ2020環●産直産地が取り組んでいる循環型農業について学ぶ交流会の開催や、産直大会での事例講演などを行いました。陽光発電システムの無料設置プラン」の普及に取り組みました。●組合員への学習会開催をはじめ、国への意見書や要望書の提出等に取り組みました。産直商品数産直産地数目標❶「環境配慮商品」「エシカル消費対応商品」の普及をコープ九州と連携して進め、組合員の理解を深めるために学習会もとりくみました。目標❷「産直」への理解を広めるために、毎年産地交流会や商品学習会など多様な企画が開催され、多くの生産者や産地との交流を図りました。また、産直産地を広げ、産直品や地産地消商品の利用を増やすとりくみを進め、産直商品数・産地ともに前進しました。2016年度116562020年度1417512,472.87,615.02005年度(基準年)2020年度0.1030.0852014年度(基準年)2020年度合計※物流を除いた数値2021年3月度実績再エネ発電量再エネ発電量136,662(10.5%)136,662(10.5%)使用電力量使用電力量1,302,7091,302,709●コープ九州事業連合において、酪農の持続的発展をめざして、九州の酪農家や酪農農協、乳業メーカーなどと協力して「集約放牧酪農」の共同研究を開始しました。使用量(原単位)目標❶エネルギー消費量の削減およびエネルギー低炭素化のとりくみを推進し、2020年度のCO2総排出量が7,615t- CO2となり、削減率38.9%と計画を超えて削減できました。目標❷省エネ機器への入れ替えなどとりくみを進め、削減率17.5%となりました。目標❸「エフコープ2030再エネ電源開発計画」を策定し、太陽光発電を13か所、小水力発電を1か所で開始しましたが、現時点での再生可能エネルギー発電量は全体の使用電力量の10.5%となりました。している商品とそのしくみについての調査研究を進めます。目標 ❶事業活動で排出するCO₂を2005年度比で2020年度に20%削減します。(単位:t-CO₂)目標 ❸事業活動で使用する電力の30%以上を再生可能エネルギーによる発電で賄います。(単位:kWh)目標 ❶「持続可能な社会をめざした商品」の普及を進め、商品の原料調達から廃棄までの一連の流れにおいて環境負荷を減らすとりくみを進めます。(とりくみの内容は7ページに掲載)目標 ❸循環型農業および環境負荷を減らす栽培や製造方法を採用目標 ❷省エネ法に基づく「延床面積当りのエネルギー使用量(原単位)」を、2020年に2014年度比8%削減します。目標 ❹原発に頼らない低炭素エネルギーへの転換、地球温暖化への適応について学び、社会のしくみの転換を国および社会に発信します。●原発に頼らない低炭素社会の実現に向けて、「コープでんき」や「太目標 ❷産直産地を広げるとりくみと産直商品の利用を増やすとりくみを行います。12原発に頼らない低炭素社会自然と共生した持続可能な商品

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