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しあわせに気づく、力をつける 3話:願いを次々に叶えるための、手帖の書き方

2018年05月03日

日常の中にあふれるしあわせ。そこに気付く力をつけよう。そう語る人気の生活コラムニスト・ももせいづみさんに、1話2話で、しあわせの感じ方と、しあわせを集めるための「願いごと手帖」のお話を伺いました。3話は、「願いごと手帖」の書き方についてです。
取材場所:Cafe Causa

大きな願いも小さな願いもたくさん書く

まず、お気に入りの手帖を用意しましょう。スケジュール帳よりも、長く使えるノートタイプがおすすめだそうです。

ももせさん:
「願いごとは思いつくままに箇条書きにします。“願い”というと、夢のようなことを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、2話でもお話したように、大きな願いだけでなく、日常の中で感じる小さな願いもたくさん綴ってください。家のこと、仕事のこと、趣味のこと、おしゃれのこと、家族や友人のこと。多く書くほどいいんです」

To Doリストにしたり、願いの内容をセーブしたりしない

ももせさんによると、願いを叶えるためには、具体的な書き方のコツがいくつかあるのだとか。

ももせさん:
「まず、願いごとを、To Doリストにしてはいけません。『〜しなくては』というリストをどれだけ増やしても、そこに喜びやしあわせを感じることはできないからです。

自分の限界を考えて内容をセーブして書くのも×。『気がついたら叶っていた』という“棚ボタ”式で書くのがポイントなんです。

さらに、『この願いは叶った』とはっきり自覚できるように、より具体的に書きましょう」

叶った後のお楽しみや、周りの人の願いも書く

ももせさん:
「叶えるのに努力が必要な願いごとには、叶った後のお楽しみもセットで書いておくといいですね。『試験に合格して家族と焼肉をお腹いっぱい食べてすごくしあわせ』みたいに。

自分以外の、例えば家族や友人に対する願いごともいっぱい書きましょう。『願いごと手帖』には、自分の周りの人の願いを叶える力もあるんですよ」

書いた後は、願いごとのことは忘れてごく普通に生活する

さて、このようにしてあれこれ綴った『願いごと手帖』。書いた後はどうすれば?

ももせさん:
「手帖は一旦しまって、いつも通りに生活します。もちろん、願いごとは思いついたらいつでも追加OK。そして時々、手帖を開いて見直して、叶った願いごとに印をつけていくと…。知らず知らずのうちに叶っている願いがいっぱいあることにびっくりするはず。

あれもこれも叶ってる! そうやって運がいい自分に気付いて自信が湧き、2話でもお伝えした通り、しあわせを感じる力がぐんぐんついてくる。で、そこからさらに願いを叶えるスパイラルが始まる、というわけです」

『願いごと手帖』で、しあわせに気づく力がつく

ももせさん:
「もちろん、手帖によってすべての願いが確実に叶うわけではありません。『いつの間にか叶ってた!』という願いがある一方、なかなか叶わない願いも結構あります。でも、それはそのまま手帖の中に眠らせておいて、また新しい願いを考えていけばいい。そして、願いは書いたら手放して、今日一日できることを普通に続ける。願いに執着しないということも、実は大切なんです。

でもね、願うことを忘れなければ、必ずどこかで、何かが叶う。だから『願い事手帖』、ぜひ試してみてほしいです」

3回にわたってご紹介した、ももせいづみさんの“しあわせに気づく力”についてのトーク、いかがでしたか?インタビュー中のももせさんは、終始にこにこと穏やかで、とても魅力的な方でした。

2話と3話でご紹介した『願いごと手帖』については、ご本人の著作『書くだけで運と幸せが集まる「願いごと手帖」のつくり方』でより詳しくご紹介しています。

編集:神代裕子 文:丸山砂和 写真:音𣷓潤一

プロフィール

ももせいづみさん
コラムニスト。くらしやライフスタイルをテーマに、雑誌やテレビ、ラジオ、講演などあらゆるジャンルで活躍中。生活を楽しむためのさまざまな提案が、男女を問わず多くの支持を集めている。『働くお母さん お助けバイブル』(主婦の友社)『季節のある暮らしを楽しむ本』(だいわ文庫)など著書多数。

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