食の話

ポリ袋を使って防災クッキング〈応用編〉

2019年03月12日

“もしも”のときに役立つ「防災クッキング」。今回は応用編です。
前回の基本編のポイントを押さえて、「パスタ」「蒸しパン」などに応用していきましょう。
今回は、火も使わない「ポリ袋で混ぜるだけ」の料理もご紹介します。

応用編1「ポリ袋でパスタを作ろう!」

【材料】
・ スパゲッティ100g
・ 水200ml
・ レトルトのパスタソース1袋

【作り方】
1. 袋におさまるようにスパゲッティを半分に折る。

2. ポリ袋に(1)のスパゲッティと水を入れて、空気を抜きながら袋を結ぶ。

3. 沸騰したお湯の中で通常のゆで時間の約2倍加熱する。パスタソースも一緒に加熱する。
★スパゲッティは袋の中でかたまりになりやすいため、袋の上からトングなどで時々麺をほぐすと、芯まで火が通ります。

4. 取り出してスパゲッティにソースをかけたら完成!

応用編2「ポリ袋で蒸しパンを作ろう!」

【材料】
・ ホットケーキミックス…100g(1/2袋)
・ 水(野菜ジュース・豆乳などでも)…100ml
・ お好みの具材…適量

おすすめの味!
A…〈水分〉豆乳/〈具材〉レーズン+紅茶(アールグレイ)の茶葉
B…〈水分〉野菜ジュース/〈具材〉粒コーン

【作り方】
1. ポリ袋に材料を入れて、粉っぽさが残らないようにしっかり混ぜる。

2. 空気を抜きながら袋を結び、火が通りやすいように平ら(横長)にする。

3. 沸騰したお湯の中で約30分間加熱したら完成!

お手軽編「ポリ袋で和え物を作ろう!」

【材料】
コープ商品ドライパック(ひじき・スイートコーン・大豆)
コープ商品うす塩なめ茸
コープ商品ライトツナフレークまぐろ(油無添加)
*量はすべてお好みで

【作り方】
1. ポリ袋にすべての材料を入れて混ぜ合わせたら完成!

万が一に備えて、まずは実践!

基本編と応用編に分けてお伝えした「防災クッキング」。そのメリットは、災害時に貴重な「水」が繰り返し使えることと、洗い物があまり出ないことです。

まずは試しに作ってみて、調理法に慣れるのはもちろん、味にも慣れておくようにしましょう。特に子どもは、精神的に不安定なときには慣れない味だと食べたがらないこともあります。災害時は普段通りではいられないので、日ごろから備えておく、実践しておくことがとても大切です。

◎基本編はこちらから。

教えてくださった方

久保 千景(くぼちかげ)さん
防災士。エフコープ組合員歴8年。東京在住の頃に起きた東日本大震災での経験も踏まえ、防災士として防災学習会なども実施している。環境アレルギーアドバイザーとしての活動も行う。

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