くらし

指ヨガで、お手軽カラダケア 第1話:基本の指ヨガ

2018年05月25日

手を刺激することで、全身を使ったヨガと同様の効果が期待できる※1と言われている「指ヨガ」。道具を使わず、いつでもどこでもケアできる手軽さが人気です。体調をくずしやすい梅雨の時季におすすめの指ヨガの方法について、エフコープくらしの学習サポーター※2で指ヨガインストラクターの安河内倫子(やすこうちのりこ)さんに教えていただきました。
取材場所: A BETTER LIFE

※1 効果の感じ方には個人差があります。
※2 専門分野に詳しく、組合員理事などの推薦を受けて講師として登録している組合員のこと。

★基本の指ヨガの動きはこちら。
★肩こりの改善や美肌のキープが期待できる指ヨガはこちら

手のツボを刺激して不調を整え、心身ともにリラックス

手のひらや指などを揉む、引っ張る、さするなど、目的に応じて特定の箇所を刺激する「指ヨガ」は、東洋医学の考えに基づいて考案されたケアの方法です。

実は安河内さんご自身も、子育て中の疲れや持病が指ヨガで軽減したことを機に、指ヨガを考案した龍村修(たつむらおさむ)さんに師事。インストラクターの資格を取得したのだそうです。

安河内さん:
「足の裏と同様、手にも全身の内臓や骨格につながる“ツボ”があります(下図参照)。体の気になる部分に関連したツボを刺激することで体の不調の改善を促します。そのことで自律神経のバランスも整うので気持ちもリラックスしますし、脳の活性化も期待できるので、心身両面にアプローチできるんですよ。

指ヨガの特長は、道具も使わず、いつでもどこででも手軽にケアできること。さらに、気になる部位の引き締めや、美肌のキープなど、女性にうれしい効果も期待できます」

手には、内臓や骨格を細かく表すことができます

手のどの部分が体のどの部位にあたるのか、安河内さんにさっそく手のツボについてご説明いただきます。

安河内さん:
「手のひら(図左)は体の正面、手の甲(図右)は体の背面を表します。中指の先が頭部で、その左右にある人差し指と薬指が両手、さらに外側にある親指と小指が両足。中指の先から手のひらにかけて内臓、手の甲にかけて骨格を表します」

指ヨガを行う際のポイント

指ヨガを行う際のポイントや注意点を安河内さんからお聞きしました。

●押したりこすったりする動きは、息をしっかり吐きながら行いましょう。
●力の入れ具合は、「少し痛いけど気持ちいい」程度。強い痛みを我慢して刺激してはいけません。
●食事の前後30分は避けましょう。
妊娠している場合、子宮や卵巣にあたる部分の刺激は避けましょう。
●両方の手でそれぞれ行うとより効果が期待できます。
●刺激する部分の臓器を意識し、「良くなる」ことをイメージしながら行います。

基本の指ヨガ

まずは、基本の指ヨガを覚えましょう。この動きで、体全体の調子を整える効果が期待できます。背筋をシャキッとさせるイメージで、頭部から背中にかけての骨格を表す中指を刺激します。

1.   右手の親指と人差し指で、左手の中指の第一関節を持ち、息を吐きながら左に10回ねじります。その後、息を吐きながら右にも10回ねじります。
2.   同じようにして、左手の中指の第二関節を持ち、1と同様に息を吐きながら10回ずつねじります。

3.  右手の親指と人差し指で、左手の中指の先を持って、息を吐きながら指全体を左右に10回回します。
4.  右手の人差し指と中指で、左手の中指の先から指の付け根に向けて、息を吐きながら往復10回こすります。

5.   右手の親指と人差し指で、左手の中指の付け根を挟み、息を吐きながら指先に向かって引っ張り、指先でパッと手を放します。それを3回繰り返します。
6.  右手の親指と人差し指で、左手の中指の先をもって、息を吐きながら中指全体を3回反らします。

★1~6の動きを、右手にも同様に行うとさらに効果的です。

基本の指ヨガはマスターできましたか?次回は、肩こりの改善と美肌への効果が期待できる指ヨガなど、各部位に働きかける動きをご紹介します。ぜひやってみてくださいね。

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◎エフコープでは、組合員1人を含む3人以上でくらしの学習サポーターによる学習会を開催できます。詳しくはこちらをご覧ください。


 

教えてくださった方

安河内倫子(やすこうちのりこ)さん
指ヨガインストラクター。偶然知った指ヨガによって、長男を出産後の体調不良が大幅に改善。以後、インストラクターの資格を取得。現在は北九州市を中心に講師として活動中。2児の母。

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