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活動報告

2019年02月04日

平和学習会「もっと知ろう!沖縄を・・・」を開催しました

若松区域委員会 テーマクラブ「辺野古クラブ」

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1月28日、エフコープ折尾店組合員ホールにて、“沖縄が闘い続けている背景を知っていますか”と題して平和学習会を開催しました。辺野古クラブでは、「沖縄問題」は沖縄戦の悲惨な歴史や、県内に日本駐留の70余%もの軍事基地が存在するなど、“沖縄だけに負担をさせてはいけない“との観点から、継続的に学習会を開催しています。

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3回目となる 今回の学習会も、講師は、仲村渠 政彦(なかんだかり まさひこ)さんです。沖縄生まれ、現在、福岡県在住で、沖縄を月1回往来し、辺野古新基地建設反対の立場で運動をされています。辺野古埋立て地でもある大浦湾を前にして幼少期を過ごされていることもあり、故郷への思いと基地建設の不条理な事実がしっかりと伝わり、毎回、沖縄問題の貴重な学びの場となっています。

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先ずは、最新情報のDVD「速報 辺野古」を鑑賞。翁長前県知事県民葬や 玉城デニー県知事当選に沸くようすをはじめとし、埋め立て予定地への土砂投入や、海・陸からと阻止する反対派の人たちの懸命な闘いが映し出されました。もし、この実情が本土にもしっかりと伝われば、どこか無関心を装う人たちも、「自分たちの問題」として受け止めるのでないかと思うほどの本土メディアとの乖離を感じる現地の実像でした。

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その後、仲村渠さんより、現状の辺野古埋め立てには専門家からも、多くの問題が指摘されていることの報告がありました。実情を知れば知るほど、莫大な私たちの税金の投入と、戦争に向かっての軍備のための辺野古新基地は必要ないことが分かります。

  • 辺野古弾薬庫の下に延びる活断層の存在
  • マヨネーズのような超軟弱地盤の存在による土壌改良に膨大な費用と期間、さらなる環境破壊を招く
  • サンゴ類、ジュゴン類、海藻類の環境保全措置が不十分
  • 米軍が必要とする滑走路の長さが2800mの普天間に対し、辺野古は1800mと短く、返還条件が整わなければ普天間返還が実現しない・・・ことなど。

また、「今回の埋立て地の土砂投入は全埋立て地面積の4%であり、埋め立て土量でいえば、0.6%~0.7%に過ぎず、諸々の問題から鑑みても、現段階であれば十分原状回復可能である。抗議する県民は決して怯(ひる)んでも諦(あきら)めてもいない」とのお話に、私たちも、諦めることなく、アンテナ を張って真実の情報を求めていくことが大切だと思いました。

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1月28日学習配布資料より
左:赤の箇所が土砂投入された区域(N5)、右:土砂投入後のN5区域

■感想

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今回、総勢24名の参加となり、回を重ねるごとに少しずつ増えてきています。なかには、福岡方面からも「友達から、良いお話が聴けると誘われました」と言われて申込まれた方もおられます。決して、掲げるテーマは、楽しく明るいとは言えず、むしろ複雑さや悩ましさ感はありますが、私たちのくらし、そして、次世代の平和をつなぐためにも、一緒に学び、考えなくてはいけない課題であり時期だと思います。“先ずは、事実を知ることから始めましょう!”

<参加者のアンケート(一部抜粋)>

  • 最新の土砂投入あたりのお話が聴けて良かったです。赤土が投入されている画像を見るにつけ、もう終わりだ・・・と絶望していましたが、まだわずか4%なんですものね。原状回復を夢見て、諦めずに行こう!動画のデニーさん、山城さん、現地で頑張っておられる人たちの力になりたいとあらためて思います。(40代)
  • 日米地位協定については、数年前に知ったのですが、本当にひどいと思います。ちゃんと知る必要があると思いますので、続けて学びたいと思います。(60代)
  • 聞けば聞くほど、知れば知るほど、日本はどうなるのだろうと心配でもあり、何とかしなければともどかしく思います。でも、知らないふりはできないと思い、学習は参加していきたいと思います。(70代)
  • 今回で2回目の参加です。テーマの大きさを痛感します。私のできることは、現状を正しく知ることと、署名運動(反対)しかないのでしょうか? 1回目より私の頭が整理されました。(70代)
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