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2017年03月02日

川内原発2号機の再稼働に反対する抗議文を送付しました

エフコープでは2012年3月に作成した「原発に対する考え方」に基づき、原子力発電の再稼働に反対する立場から、署名活動や脱原発集会への参加、政府への意見書や要請書の提出などさまざまな活動を行ってきました。

その中で、エフコープの原子力発電の再稼働に反対する立場「わたしたちは、人々の命と暮らしを守ることを何よりも優先させる考え方に立ち、脱原発の姿勢を明らかにします。停止している原子力発電の再稼動については、反対の立場をとります。」に則り、川内原子力発電所2号機の再稼働に反対する抗議文を2月24日、内閣総理大臣と内閣府原子力委員会に送付しました。

全文は下記のとおりです。

内閣総理大臣    安倍 晋三 様
内閣府原子力委員会  岡 芳明 様

2017年2月24日
エフコープ生活協同組合 理事会

九州電力川内原子力発電所の再稼働に強く抗議し、ただちに停止することを強く求めます

2011年3月11日に発生した東日本大震災により引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故では、大量の放射性物質の放出などにより、地域住民は次々と深刻な事態となり、今なお、数万人に及ぶ避難者が多くの不安を抱いたまま、厳しい生活を余儀なくされています。

原子力発電所の稼働は、ひとたび事故が起きれば広大な地域が放射能汚染地域となり、多くの国民の命とくらしが脅かされます。また、事故が起きずとも、原子力発電所の稼働により、行き場のない使用済み核燃料と核廃棄物を生み出しつづけ、後世に負の遺産を残していくだけのものとなります。

今なお、福島第一原発2号機の格納容器内は毎時650シーベルトと推定され、廃炉さえ極めて困難な状況です。川内原子力発電所は、4月に最大震度7の平成28年熊本地震の震源となった活断層の南延長上にあり、また、昨年2月の桜島の噴火警報や10月の阿蘇山の爆発的な噴火など、地震や火山活動の活発化は予測不可能な状況が続いています。そのような中、昨年12月の1号機に続き2号機を再稼働することは、原子力発電による事故の不安を払拭できていない国民の思いや命を軽視していると言わざるを得ません。

私たちエフコープ生活協同組合は、このような重大で悲惨な事故が二度と引き起こされることのないよう、原子力発電に対する考え方を以下のとおり明らかにしており、「人々の命とくらしを守る」立場から、川内原子力発電所の再稼働に強く抗議するとともに、ただちに再稼働中の原子力発電所を停止することを強く求めます。

  1. 私たちは、人々の命とくらしを守ることを何よりも優先させる考え方に立ち、脱原発の姿勢を明らかにします。停止している原子力発電の再稼動については、反対の立場をとります。
  2. 私たちは国に対して、再生可能エネルギーの普及・拡大を図る新たなエネルギー政策に転換することを求めます。
  3. 私たちは、過度に電気に依存した生活の見直し、省エネルギー社会への転換、および再生可能エネルギーの活用など、自らのくらしや事業においても努力していく姿勢を明確にします。

以上

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