- 辛子明太子に緑色のものが付着していました。食べても大丈夫ですか?
- あさりから異臭がしました。なぜですか?
- 『活あさり』のパッケージに砂抜き済みと表示してあるのに、ジャリジャリして食べられませんでした。砂抜きはしているのでしょうか?
- 『かたくちいりこ』のいりこが全体的に黄色くなっていました。製造日からそんなに日数も経っていませんし、以前購入したものと比べてもかなり違います。なぜでしょうか?
- 『徳用いりこ詰め替用』を利用していますが、今回届いたものは、お腹の部分に脂がまわって黒っぽくなっているものがたくさん入っていました。これは何ですか?
- ちりめんのお腹に赤い筋が入っていたことがありました。どうしてでしょう?
- 『銀ダラみりんチルドタイプ』を普段どおり焼いたのですが、その中に、ほとんどが溶けて箸でつまめない程の切身があり、食べられませんでした。
- カタログに載っている魚は、どうして冷凍が多いのですか?
- 冷凍魚の解凍の仕方がよくわからないのですが?
- カタログでは、切身の大きさがグラムで表示されていて、大きさがわかりづらいです。大きさの目安を教えてください。
1.辛子明太子に緑色のものが付着していました。食べても大丈夫ですか?
緑色に変色していた部分は、「胆汁」が付着したものです。原料のスケトウダラを漁獲した時に、「胆のう」が破れて、卵に「胆汁」が付着して、緑色になったものです。召し上がっても人体に影響はありませんが、食味は落ちてしまいます。生協では発色剤を使わず(亜硝酸塩不使用)、無着色(合成着色料不使用)でお届けしています。「胆汁」が付着したものは本来選別で除去していますが、選別ミスが発生し製品化されたものと考えられます。
2.あさりから異臭がしました。なぜですか?
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。原因として、以下の2点が考えられます。
<弱ったあさりが混ざっていた>
あさり死貝などの選別除去は、原料洗浄後のベルトコンベヤー上、または選別台上での目視選別によって行っています。完全に殻を開いている貝であれば、この行程でほぼ除去できますが、外観からは良品と区別できない弱った貝の選別は、非常に難しいのが現状です。そのため、一部弱った貝が混ざった状態でお届けしてしまい、死貝となって異臭を感じられた可能性があります。
<貝の中に泥が残っていた>
『活あさり』は、有明海(天明)で水揚げされたものを使用しています。この産地は砂地で貝の生育には適していますが、一部泥地もあります。産地メーカーでは、泥地から採れた貝は使用しないようにし、砂抜きや洗浄工程を入念に行っていますが、貝の中に泥が残っているものが混入してしまったため、異臭を発生させたと思われます。
3.『活あさり』のパッケージに砂抜き済みと表示してあるのに、ジャリジャリして食べられませんでした。砂抜きはしているのでしょうか?
産地で砂抜きや検品を十分に行った上で出荷していますが、あさりの状態によっては砂抜けの悪い貝が残ってしまう場合があります。ご家庭で使用される前に、再度砂抜きをしていただくことをおすすめします。1リットルの水に塩小さじ5杯を入れた塩水に浸していただき、その後真水で殻をよくこすり洗いしてください。(商品パッケージに記載)
また、次のような場合に砂と間違われることがあります。
<折れた蝶番>
あさりの蝶番(ちょうつがい)はもろく折れやすい(欠けやすい)時期があります。流通の過程や家庭での調理の際に折れた蝶番が身に付着し、砂と間違われることがあります。
<真珠層>
あさりは体内に入った異物を核としてカルシウム結晶とたんぱく質を交互に積層し、真珠層を形成する性質があります。真珠層は砂抜きをしてもあさりから吐き出されないので、砂と思われることがあります。体内に入っても人体への影響はありません。
4.『かたくちいりこ』のいりこが全体的に黄色くなっていました。製造日からそんなに日数も経っていませんし、以前購入したものと比べてもかなり違います。なぜでしょうか?
黄色の色目をしたイワシを原料に使用しているためです。イワシは年間を通して多くの漁場で獲れます。種類も多く、漁獲時期や漁獲した海域によって青い色や黒、白、黄色や茶色い色目のものなどさまざまです。また、同じ漁場でも、朝獲れたものは前日食べたプランクトンが完全に消化され青い色目となり、昼や夕方獲れたものはお腹にプランクトンが残っているため、黄色目、茶色目、またはお腹の方だけが赤みをもったものになります。
いずれも品質には問題ありませんので、安心してご使用ください。
5.『徳用いりこ詰め替用』を利用していますが、今回届いたものは、お腹の部分に脂がまわって黒っぽくなっているものがたくさん入っていました。これは何ですか?
『徳用いりこ詰め替用』の原料のイワシは、夏から秋にかけて漁獲される脂肪分の少ない、柔らかい魚質のものを使用しています。今回の場合、通常品よりも魚質が硬く脂肪分の多いものが混入したため、酸化する時間が早くなって黒っぽくなったと考えられます。原料の仕入れ時のチェックと製造工程での選別が不十分だったことが原因だと思われます。
6.ちりめんのお腹に赤い筋が入っていたことがありました。どうしてでしょう?
ちりめん(しらす)は、食べているプランクトンによって色が変わることがあります。しらすは、魚体が透明なため、赤いアミエビなど食べたものが透きとおり、お腹が赤く見えることがあります。
7.『銀ダラみりんチルドタイプ』を普段どおり焼いたのですが、その中に、ほとんどが溶けて箸でつまめない程の切身があり、食べられませんでした。
今回の原因は「ゼリーミート」の現象であると思われます。ゼリーミートとは、鮮度がよいはずの魚肉が、部分的に異常に軟化していたり、加熱すると軟らかくなってしまったりする現象です。これは腐敗ではなく、魚肉組織の異常なので、食べられても害はありません。
ゼリーミートの原因は、魚の生理状態によるもの、またはある種の酵素によるものなどがありますが、一般的には酵素が原因の場合が多いようです。この酵素は、魚体の寄生している「胞子虫」に由来しますが、通常の高等動物に寄生する寄生虫とは異なり、顕微鏡でないと見えない微小生物です(食べても人体に害はありません)。
8.カタログに載っている魚は、どうして冷凍が多いのですか?
年間を通して、いつでもおいしい魚をお届けするためです。魚にはそれぞれ一番おいしい「旬」があり、この時期にとれたものとそれ以外の時期のものとでは、旨みが全く違います。生協では、組合員のみなさんに年間を通しておいしい魚を味わっていただけるように、「旬」の時期にまとめて漁獲し、冷凍保管して、お届けしています。漁獲後、すぐに船上か港のそばの加工場で急速冷凍しているので、鮮度も抜群です。
9.冷凍魚の解凍の仕方がよくわからないのですが?
冷凍の魚は、解凍方法によっておいしさが変わります。ポイントは半解凍の状態で調理すること。 溶かしすぎると魚の水分(ドリップ)が出て、身がパサパサになってしまいます。表面の水分をきちんと拭き取ると、魚の臭みも気になりません。
<上手な解凍方法>
※冷蔵庫でゆっくりと解凍
キッチンペーパーを敷いた皿に移し、ラップをかけて冷蔵庫でゆっくりと解凍してください。
※お急ぎの時は流水で解凍
急ぐ時は流水で解凍してください。水をはったボウルに袋のまま商品を浸して、少しずつ水道水を流せば、短時間で解凍できます。商品に直接水道水が当たらないように水を流してください。
10.カタログでは、切身の大きさがグラムで表示されていて、大きさがわかりづらいです。大きさの目安を教えてください。
魚種や骨の有無、フィーレ、切身などに違いはありますが、おおよそ下記のようにご利用いただけます。ご注文の目安にどうぞ。
- 30g前後・・・弁当サイズ
- 60g前後・・・おかずの中の一品サイズ
- 90g前後・・・メインのおかずサイズ








