- 「無リンすり身」がなくなったのはなぜですか?
- いつも豆腐の水が透明なのですが、今回は黄色っぽい状態で届きました。黄色でも味や品質に問題ないのでしょうか?
- 木綿豆腐と絹ごし豆腐の違いは何ですか?
- たくあんは洗って保存するのでしょうか?
- 生協のヨーグルトには「特定保健用食品」のマークがついていないようですが、健康への効果はどうなんでしょうか?
- ヨーグルトのカップの底のふちの部分に薄いオレンジ色のものがたまっていました。
- ヨーグルトの表面に浮いている水分は何ですか?
- 賞味期間まで約1カ月あるコーヒーフレッシュを使用したところ、ドロッと固まっていました。残りも開けてみましたが、全部そのような状態でした。これは何でしょうか?
1.「無リンすり身」がなくなったのはなぜですか?
これまでエフコープでは、取り扱う練り製品において、リン酸塩を添加しない「無リンすり身」を使用してきました。しかし、原料魚が入手困難な状況にあることから、「リン酸塩」を含む「有リンすり身」への切替えを余儀なくされています。原料魚の漁獲量の減少要因は、(1)諸外国での魚の消費拡大と(2)スケソウダラの漁獲量の減少です。その理由として、(1)は、欧米での鳥インフルエンザや牛海綿状脳性(BSE)による食肉への不信感などから水産品の消費が拡大、(2)は、スケソウダラの需要増加のための漁業規制が挙げられます。
リン酸塩は、通常の食生活を送っていれば健康に影響を与えるものではありませんので、これからも安心してご利用ください。
2.いつも豆腐の水が透明なのですが、今回は黄色っぽい状態で届きました。黄色でも味や品質に問題ないのでしょうか?
大豆の成分であり、全く問題はありません。『もめんとうふ』には80%前後の水分が含まれているといわれています。水が黄色くなったのは、豆腐から大豆や凝固剤成分を含んだ黄白色の水が、時間の経過とともに、濃度が低いまわりの水にしみ出たためだと思われます。
今回のような現象は、豆腐製造時の凝固状態によってみられるものです。できるだけ、一定の品質の商品をお届けするように努力していますが、製造状態によってばらつきが出てしまうことをご理解いただければ幸いです。
3.木綿豆腐と絹ごし豆腐の違いは何ですか?
固め方が違います。豆乳に凝固剤を加えるところまでは同じですが、その豆乳をそのままパックに入れ、加熱して固めたものが「絹ごし豆腐」です。絹でこしたようななめらかさが名前の由来で、実際に絹の布でこしているわけではありません。
一方の「木綿豆腐」は、8割ほど固まった豆腐を布を敷いた型に入れ、砕いて、圧搾して水分を抜いたものです。そのため、豆腐の表面に布目がついています。細かく砕くほど硬い豆腐に仕上がります。
ちなみに、豆腐を軽く砕いてから柔らかく仕上げたものが「ソフト豆腐」。「絹ごし」と「もめん」の間くらいの食感です。
4.たくあんは洗って保存するのでしょうか?
たくあんを洗った場合、塩分が抜けたり、味や風味が薄くなったりしてしまいます。また、塩分が抜けることで、傷みが早くなり、日持ちも短くなってしまいます。たくあんの種類にもよりますが、一般的には洗わないで召し上がっていただくようにパッケージでご案内しています。
5.生協のヨーグルトには「特定保健用食品」のマークがついていないようですが、健康への効果はどうなんでしょうか?
「特定保健用食品」とは、継続的に摂取することで体調を整える働きを持つ成分を含む食品のこと。その効果を医学的・栄養学的に証明し、用途・効果の表示を厚生労働省が許可しています。商品に「特保マーク」をつけるにあたり、前述した効果の証明を行わなければなりません。そのためには、研究実験にかなりの日数と莫大な費用がかかります(取得までに2千万~1億円かかるともいわれています)。このような理由から、生協のヨーグルト(エフコープ商品、コープ九州商品、日生協商品)については、現段階では「特定保健用食品」の申請を行っていません。
「特保マーク」がついていないからといって、体調を整える効果がないわけではありませんし、マークのないものが劣っている、安心できない商品というわけではありません。ご理解の上、安心してご利用ください。
6.ヨーグルトのカップの底のふちの部分に薄いオレンジ色のものがたまっていました。
製造時に、冷却された溶解液に乳酸菌を植菌する工程の際、菌の攪拌(かくはん)が不十分だったために均一分散されず、容器の底に沈殿したものと思われます。乳酸菌を植菌する際は攪拌が均一になるよう、今後は時間(10分)を延長し12分行うようにします。
7.ヨーグルトの表面に浮いている水分は何ですか?
その水分は、「ホエー」と呼ばれる液体で、水分・タンパク・ミネラル・糖分を含んでいます。
水分がほかの成分と分離する原因としては、以下のことが考えられます。
- 冷却してヨーグルトが凍結し、その後、解凍され亀裂が入り、その亀裂部分から離水が生じる場合
- 商品配送時の衝撃、あるいは製品が傾いたことでヨーグルトのかたまりが割れたり、カップから離れたりすることで、そのすき間に離水が生じる場合
- 乳酸菌による発酵が十分に行われず、ヨーグルトの固まりがきれいにできない場合
(1)(2)は、ヨーグルトの発酵が正常に行われたあとのことであるため味は正常品とほとんど変わりません。(3)は、乳酸菌による発酵が十分に行われていないため、酸味が少なく、甘みが強く感じられるものもありますが、品質に問題はありません。
8.賞味期間まで約1カ月あるコーヒーフレッシュを使用したところ、ドロッと固まっていました。残りも開けてみましたが、全部そのような状態でした。これは何でしょうか?
現品がありませんので、原因の特定はできませんが、温度状態、冷蔵庫での保存場所、内容成分の3点が考えられます。
冷蔵庫内では冷気が直接当たる場所で保存すると、クリームが固まることがあります。また、常温で長時間置かれたり、急激な温度差が生じると成分が変わり固まることがあります。
同様のクレームが発生していないこともあり、内容成分の問題ではなく、温度などの外的要因によるものと思われます。








