商品検査センタ―「りんご館」で行っている商品の検査結果をご案内しています。
1月の商品検査結果
■新企画商品検査
※Cが付いているのはコープ商品です。
こだわり職人九州産手造り茶100g、北海道のさけメンチカツ、いか大葉巻(紅鮭入)、C梅酢いか、菜の花ちりめん、吉野家キムチ、若鶏なんこつから揚げ、Cおさかなハムタイプ、金色のハイチューアソート、うさぎ三色あられ、栗まんなど3月取り扱い予定の商品について検査を行いました。
■収去検査
残留農薬検査では、「白菜」「七草セット」「里芋」「ポンカン」など151品目について検査を行いました。
食品添加物検査では、「たらこ昆布巻」「栗甘露煮」「プチプチマスタード」など31品目の保存料、着色料、甘味料、酸化防止剤、漂白剤の検査を行いました。
| 検査の種類 | 検査数 |
|---|---|
| 開発・改善検査 | 0品目0項目 |
| 新企画商品検査 | 272品目2,447項目 |
| PB商品定期点検 | 3品目20項目 |
| 収去検査 | 364品目51,481項目 |
| 収去検査(店内加工) | 97品目504項目 |
| 苦情品対応検査 | 1品目7項目 |
| 依頼検査 | 76品目2,603項目 |
| 調査・研究他 | 8品目36項目 |
加工食品の残留農薬検査結果
2008年3月1週まで、「原産国」か「原料原産地」のいずれかが中国で、かつ中国産農産物を使用した商品について、残留農薬の事前検査を行いました。それ以降は、中国関連を中心とした加工食品の抜き取り検査に切り替え、月に20品目程度の検査を実施しています。
※対象商品当たり1品目について329項目の農薬(メタミドホス、ジクロルボス、ホレートも含む)を対象とした検査を行っています。
→ 検査結果(1月分)はこちら(PDFファイルが開きます)
残留放射能検査結果
エフコープは、組合員にできる限り正確な情報を提供することと、将来にむけて安心して食べられる食材の確保に役立つデータ蓄積を目的として、放射性物質についての継続的なモニタリング検査を行っています。
■検査の内容
- 日本生協連からの依頼に応えて、被災地に産直産地や生協ブランド商品の工場を持つ全国の生協への協力と「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」 への協力を行っています。
- エフコープの独自検査
農産品、水産品、米、お茶、乾椎茸、エフコープPB商品等について、各々、収穫地や原料産地などによる対象地域を定めて、後述の内容で検査を行っています。
エフコープ検査センターでは、ゲルマニウム半導体検出機による検査を行っています。
検査できる放射性物質はヨウ素とセシウムです。
2012年1月時点では、約1キログラムの検体を、1時間かけて検査をしており、1~2ベクレル/kgまで検出ができます。
お届け前に検査をすることが可能な商品は事前に、それ以外の商品は取り扱いと並行して検査を実施しています。
<検査対象品目>
| 検査候補 | 対象 | 備考 |
|---|---|---|
| 青果物 | 過去に出荷制限・出荷自粛となった地域の産品。 | 1都6県が対象:東京都、福島県、群馬県、茨城県、栃木県、千葉県、神奈川県。 |
| 米 | 国が米の放射性物質予備調査を行っている17都府県。23年度産を対象に、初回取り扱い前に白米について検査。さらに同商品のモニタリング検査を月1回継続。 | 福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、神奈川県、宮城県、岩手県、青森県、秋田県、山形県、新潟県、長野県、埼玉県、東京都、山梨県、静岡県。 |
| 水産品 | 震災後、茨城県以北から北海道にかけての太平洋岸で水揚げされた魚介類。 | |
| エフコープ商品 | 過去に出荷制限・出荷自粛となった地域の産品を原料とした可能性があり、および製造工場が同都県にある商品。 | 年2回実施 |
| お茶・原木栽培椎茸・乾椎茸 | 過去に出荷制限・出荷自粛となった地域。 | お茶/福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、神奈川県。 原木椎茸/福島県、茨城県、千葉県、宮城県、栃木県。 乾椎茸/宮城県、栃木県、群馬県、神奈川県、静岡県。 |
| その他、社会的に問題として取り上げられ、多くの組合員が不安を感じると判断した商品も対象とします。 |
※2012年1月現在。放射性物質による食品汚染は、時間の経過で、その範囲や対象品目、値が変化していきます。様々なデータを検証し、検査内容を変化させていきます。
■検査の意味
検査は、お届けする商品の中の任意のサンプルについて行っています。ある1品だけの検査結果によって、その畑や地域のすべての産品の数値を代表させることはできません。検査結果数値が、個別の商品の数値を示しているとは言えないことをご理解ください。
エフコープで検査できる数は限られています。商品の企画については、環境や食品の検査結果を収集し、総合的に判断しています。
→ 国や地方自治体による検査結果 厚生労働省 食品中の放射性物質の検査について
■エフコープ残留放射能暫定自主基準の位置づけ
エフコープの残留放射能暫定自主基準は1989年に設定したもので、国内での原発事故を想定したものではありません。また、その基準値は、詳しく調査し対応を検討する値としています。この暫定自主基準は、国の正式な基準値決定の動向も見ながら、組合員の議論も含め、エフコープ独自の基準が必要かどうかも含めた検討を行います。
現時点において、エフコープ残留放射能暫定自主基準は、調査や確認、継続して注視などの行動を起こす目安の数値としています。
■検査結果
隔週ごとに最新の検査結果を掲載しています。
| 企画週 | 品目名称 | 原料原産地または加工地 | 放射性ヨウ素131(検出限界値) | 放射性セシウム | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Cs134(検出限界値) | Cs137(検出限界値) | |||||
| 【2012年2月20日公開分】 | ||||||
| 2月1週 | 骨取り秋鮭切身(皮なし) | 北海道 | 検出せず (<0.79) |
検出せず (<0.76) |
検出せず (<0.82) |
|
| 2月1週 | するめいか大葉鳴門巻 | 青森県 | 検出せず (<0.81) |
検出せず (<0.83) |
検出せず (<0.92) |
|
| 2月1週 | あきたこまち早炊き玄米無洗米 | 秋田県 | 検出せず (<0.74) |
検出せず (<1.0) |
検出せず (<1.1) |
|
| 2月1週 | 有機ほうじ茶 | 静岡県 | 検出せず (<0.75) |
検出せず (<0.94) |
検出せず (<0.90) |
|
| 2月1週 | 熟成ぬか床化学調味料無添加 | 長野県 | 検出せず (<0.68) |
検出せず (<0.94) |
1.4 | 国の暫定規制値500、エフコープ暫定自主基準100 |
| 毎週 企画 |
7種具材の国産豚汁けんちん汁の具 | 福島県 | 検出せず (<0.69) |
検出せず (<0.89) |
検出せず (<0.86) |
|
| 2月2週 | 無頭さんま | 北海道 | 検出せず (<0.73) |
検出せず (<0.89) |
検出せず (<0.90) |
|
| 2月2週 | いろいろ使える骨取り秋鮭の切身 | 北海道 | 検出せず (<0.80) |
検出せず (<0.53) |
検出せず (<0.69) |
|
| 2月2週 | 北海道産ボイルホタテ | 北海道 | 検出せず (<0.74) |
検出せず (<0.72) |
検出せず (<0.95) |
|
| 2月2週 | 真ほっけ開き | 北海道 | 検出せず (<0.85) |
検出せず (<0.67) |
検出せず (<0.92) |
|
※「検出せず」とは、検出ゼロの意味ではなく、検出限界値を下回ったことを示します。
(注記)
- 単位は全てベクレル/kg
- 測定装置 ゲルマニウム半導体核種分析機(セイコー・イージーアンドジー社製)
- 測定時間 3600秒
- 検体容量 原則として1L








